星占い師 つぼぼのホロスコープ星占い ブログ部

名古屋講座後期は8月23日(日)からスタートしています。くわしくは、http://tsubobo.com/contact.html ちなみに、今は長髪、銀髪はしておりません。

これまでのブログ集は、http://tsubobo.com/info.html#Blog です。

西洋占星術

どうしたら、アスペクトが頭に入るのか。

講座なんかを行っているとですね、星同士のアスペクトがなかなか覚えられなくて、苦戦しているという話をよく耳にしたりする。

でね、どんな覚え方をしているのかと尋ねると、太陽×月、太陽×水星、太陽×金星・・・とアスペクト表を順番に暗記しようとしている、というのですよ。

それですね。考えてみてもらいたいのですが、中学校や高校の時、英単語を、英語の辞書の頭の“a”から覚えようとした人なんていないでしょ。それと同じなのですよ。

英単語って、実際に英文を読んで、その文脈、ストーリーの中で出てきた単語を学んでいくというか。

星のアスペクトも同じなんですよ。実際の鑑定経験の中で、出てきたアスペクトを覚えていくというか。例えば、自分に水星と金星の吉角(ソフトアスペクト)があれば、“おしゃべり星”。 で、だから、自分はおしゃべりなんだと理解すれば、水星×金星は“おしゃべり星”と頭に入っていく。

その覚えるものに対して、背景に物語が厚ければ厚いほど、一旦覚えると、なかなか忘れられないものとなる。でしょ。だから、アスペクトを覚えようと思うなら、どんどん実際に鑑定していくことですよ。

 

まぁ、例え話ですけどね、

英単語ですけど、diarrheaという言葉があって・・・これが、私にとっては脳みそに染みついて、なかなかしっかり覚えている単語なんですよ。

どうして、忘れられない言葉になっているかというと・・・

 

もうずいぶん前の話ですがね。

私は、もともと田んぼの風景が好きで、20代の独身の頃も、職場から多少遠くても、田んぼの風景が見られるところに住んでいましてね。で、ここで質問ですが、皆さん、田んぼの風景は、いつが一番美しいと思いますか? まぁ、これは、人それぞれでしょう。黄金色の稲穂が垂れる、10月頃という人もいるでしょうね。私はね、ゴールデンウィーク頃の、田植え前の、田んぼ一面に水をすーっと張っている風景が好きなのですよ。周囲の田んぼが一斉にそうなる。まるでね、湖のようになってね。その間に格子状に道が通っていて、あぜ道もあって、大きな網目のようにも見える。遠くに軽トラなんかがゆっくり走っていると、上下逆になって、水面に写るのですよ。暖かくなり始めた頃で、新緑の頃のね、風は涼しく感じられ、空気に水や土の匂いが混じっている。まぁ、5月頃でなくても、田んぼの風景は優しいですよ。夏は夏でね、目に染みる緑の稲が一面に波立つように風に揺れて、下を覗くと、カエルやザリガニがいたりしてね。上を見ると、青い空にトンボが飛んでいたりして。で、冬になると、一変して、土が丸出しになり、生命を感じるものがなくなって、急に無機質になる・・・でも、雪なんか積もると、真っ白でね。陽の光を跳ね返して、眩しくて。ただただ白くて、どこか道なのかも分からなくなる。地上の汚れをすべて白銀で覆い尽くしているといった感じでね。雪が音を吸収するもんだから、とにかく静かで。自分の足音と息の音ぐらいしか聞こえない。その息がまた白い。なんだかね、すべてが無くなって、無の空間になってしまうわけですよ。

まぁ、そんなわけで、年中、田んぼの中を散歩するのが好きだったりしたわけですよ。

で、ある休日、昼間ごろんと横になって新聞を読んでいたら、バリ島の記事があって・・・バリ島では“三毛作”が行われている、と書かれていてね。“三毛作”ですよ。年に3回も、田植えして、稲刈りをするという。小学生の時、高知県あたりで、二毛作というのがあるのは、習ったけれど・・・“三毛作”かよ。驚いて、その記事を読みふけってしまいましてね。しかも、棚田。英語では、ライステラスというのですよ。階段のように、田んぼが段々になっている、日本では美味しいお米の産地の魚沼あたりの棚田が有名ですけどね。バリ島のライステラスは、周囲がジャングルで、田んぼの端にはヤシの木が立っていたりしてね。

田んぼの風景好きにとって、三毛作&棚田なんて、見逃せないわけですよ。興奮したんですよ。

ラッキーなことに、私は10日間ぐらい連続して休みを取ることが出来たので、バックパックを持って、一人で出かけたのですよ。今でも覚えているんですけど、バリ島に着いたのは夜。飛行機からタラップを降りると、土の匂いがした。風に吹かれて、濃い土の匂いがね。肥料の匂いというかな。香辛料にも似た匂いで、どこか鼻にツンと来る。真っ暗だから、どうしてそんな匂いがするのか分からなかった。

その頃の私の旅のスタイルは、最初の2泊ぐらいは宿を取って、あとは現地で良さそうなホテルを予約して巡っていったんです。バリ島に着いた時は海岸近くの街で、その後、一応移動の方法くらいは、日本で予習していくのですが・・・やっぱりね、現地で情報を集めてね、ちゃんと行けるのかどうか、他に方法はあるのかどうか調べたりするわけですよ。

バリ島の中心に近い場所に、ウブドという街があって、その周辺部で、ライステラスが見られる。

だから、目的地はウブドと決めていて、バスで私はウブドへ向かった。気候が熱帯性なので、樹々は茂り、ジャングルとなっている。蒸し暑く、ほとんどの旅行者がTシャツ、短パン姿。

私がバリ島で興味あるものとして、他にケチャという踊りがありましてね。ウブドでは、レンタル自転車を借りて、街を回っていたが、とてもライステラスまでは自転車では行けなかった。ライステラスの観光ツアーを申し込めば、すぐにも行けるのでしょうが、それでは自分の好きなだけライステラスに居られるかどうか分からない。だからできることなら、自力で行きたいなと考えていてですね。数日間、ウブドにいて、どう行こうか悩んでいましたが、とりあえずはケチャを見ようと、チケットを買いに行く。

ケチャというのは、何十人もの上半身裸の男性たちが、あぐらをかくように座り、両手を挙げたり、振ったりしながら、波立たせたりしながら、「チャ、チャ、チャ、チャ、チャ、チャ、チャ」と声を合わせて歌うものでね。その様子はまるで神事のようでもあります。今時は、YouTubeにいくらでも映像があるので、興味のある人は、“ケチャ”で検索してみてくださいな。

で、なんで私が当時、ケチャに関心があったかというと、大学時代の友人数人が、名古屋でケチャのサークルを作っていて、その公演を何度も見たからなんですよ。最初見た時は、なかなか奇妙な印象を受けるけど、大勢の男性の「チャ、チャ、チャ、チャ、チャ、チャ、チャ」という声がハモってくると、その小刻みなリズムに、トランスするような不思議な空間が出来上がる。それが心地良かったりするのですよ。せっかくバリ島に来たのだから、名古屋人のケチャではなく、本場バリ人のケチャを見てみたいと思うのは普通のことですわね。本場のものは、もっと見応えがあるのだろうと期待していてね。

で、自転車に乗って、ケチャのチケットを販売しているという家に行くと、身体の大きな男が出てきた。あんまり愛想がいいとは言えない、どちらかというと、威圧感があって、ムスっとした感じの男でね。肌の黒いインドネシア人。実は、ケチャのリーダーだという。バリ島ではよく見かける様子ですが、首の伸びたTシャツに短パン一枚の姿で、暇そうに、家の前でプラプラしていた。

でも、話してみると、冗談好きで、日本人の女はどうのこうのと、お茶目な人だったんですよ。いろいろ話をしているうちに、私がライステラスを見るためにバリ島に来たが、どうライステラスまで行ったらいいか考えていると伝えたら、

「だったら、ライステラスまで、俺のバイクで乗りしていこう。ガイドを紹介してやるよ。」

という。

ケチャのリーダーに案内してもらえるのは面白いと思い、その提案にのったんですよ。

チケットを買い、その晩、会場となる寺院まで自転車で出かけ、ケチャを鑑賞した。焚火を囲むように男どもが座り、ガムランの楽器が鳴る。インドネシアの深い夜の闇に「チャ、チャ、チャ、チャ、チャ、チャ、チャ」という声が響き渡る。空には多くの星が見えていた。やっぱりね、名古屋人のケチャと違って、本物のケチャは漆黒の深みがある。バリ島の湿った空気が揺れているよう。人数も多いし。

で、翌朝、ケチャのリーダーの家へ再び行って、日本でいうところの、スーパーカブのようなバイクの後ろの席に乗り、ライステラスまで乗せていってもらいました。2人乗り。道の舗装はあまり良くなくてね、もう、その、尻がね、痛くなったんですよ。もともとは熱帯地域なので、ジャングルを切り開いて、稲作を行ってきたということで、土が肥えている。日本の場合、土が痩せているので、とても三毛作なんて、土地が耐えられない。

空港で、飛行機を降りた時に、まず濃い香辛料のような土の匂いがしたけれど、ここはそれほどにまでに、土が息をしているのですよ。ジャングル由来の土は臭くて、強いのですよ。

ケチャのリーダーと2人乗り、2ケツでバイクに乗って、強い陽射し中、棚田を目指す。背の高いヤシの木も多く生えていて、途中に見かける田んぼでは、数人の農家の人がいて、女性が田んぼの中の草むしりをしていた。こちらでは除草剤を使わないのかしら。

ライステラスに着くと、リーダーは、高齢の男性ガイドを紹介してくれましてね。といっても、普通にライステラスで仕事をする農家の人で、自分の耕地を歩いて案内してくれたという感じ。私は、そのガイドについていって、ライステラスを登ったり、降りたり。段差がかなり急で、じいさんの慣れた歩きについていくのに大変だったですよ。

その間、ケチャのリーダーは、バイクを道の端に停め、本人も椅子に座って、ずっとこっちを見ている。たまに手を振ると、向こうも振り返してくれた。

2時間ぐらいのライステラスのウォーキングが終わると、その農家の方に少しばかり謝礼を払い、ライステラスを後にした。またリーダーのバイクにまたがり、2人乗りでウブドに帰っていく。

ウブドに着くと、ケチャのリーダーは、一緒にご飯を食べようと言う。というか、こちらがお礼にごちそうするということだが。まだお昼を少し過ぎたくらいでしたしね。で、彼がいつも行っているという食堂に行ったのですが、そこは本当に地元の人間しかいない、簡素な建物のお店だった。日本の大衆食堂のように、いろんなおかずが並んでいる。インドネシア風のカレーっぽい味付けのお魚の煮物ややきとり、切り分けてビニール袋に入っているすいかもありましてね。おばちゃんがいて、好きなものを注文していくのですが、最初に大きなご飯のお釜があって、で、結構、ハエが飛んでいたのですよ。

私は仕事の関係で、食品衛生責任者の講習を受けたことがあったのですが、熱を加えたものでも、4時間以上経つと、食中毒の危険性があるといった知識はあったので、この食堂はヤバいと思ったんですよね。バイクに乗っけてもらったケチャのリーダーを前に、お礼をしなければならず、食事を断ることはできなかったわけですよ。で、腹くくって、一緒に食べていったんですよね。

「このお店はいつも賑やかで、味も良くて気に入ってるんだ。」

とリーダーは微笑む。

でも、こちらね、内心、これはお腹壊すなと。

よく朝には、明るくなるかどうかぐらいの時から、もう何度もトイレに行くことなってしまったわけですよ。

その時の私のホテルの部屋は広かった。ベットからトイレまでがちょっと遠かった。実はウブドに来てから、自転車でぐるぐると回っていたら、小さいけれどプールがあって、そこからライステラスが見られるこじんまりとしたホテルを見つけたのですよ。ホテルより西側にライステラスがあって、夕暮れ時には、ほんとビューが素晴らしかったのですよ。

外国人観光客向けで、観光バスで来る団体客も泊まったりしていましてね。で、このホテルを見つけて、一目で気に入って、そのままフロントで交渉した時は空室が無いと言われたけれど、翌日、電話があって、「部屋が空いたから、いいよ」みたい展開でね。

で、ホテルに来てみたら、スウィートルームを案内されて、えっ、嘘と驚いたが、そこしか空いておらず、しかも料金は普通の部屋の料金のままでいいと言われた。スウィートルームといっても、そもそも高級なホテルではないので、大したことはないが、ただ一人で使うには広かった。イメージとして、卓球の台が2,3台は並べてプレーできるかなという感じだったかな。持て余していたね。

最初に、このホテルを見つけて、交渉した時に、

“私は、ライステラスを見にバリ島へ来たが、このホテルのプールサイドからのビューに惚れ込んでしまった。だから、このホテルに滞在したい。”といった旨を熱く語ったのがよかったみたいで・・・熱く語ったというか、英語が今一つなので、一生懸命に伝えようとしたというのが本当のところなんですがね。

で、そのホテルに来てからは、暇があると、プールサイドで、ライステラスを見ながら、ぽーっとしていたので・・・そんな暇人だから、若いホテルのスタッフが声を掛けてくれましてね。仲良くなっていったんですよ。まぁ、よくおしゃべりなんかしていたのですよ。ゲイのベルギー人の客がいて、プールサイドで“お前の○○を握らせてくれ”なんて言ってきて、逃げても部屋の前まで付いてくるという、可愛らしいトラブルもありましたが。

スタッフさんが、洗濯ものなんかを折りたたんでいて、私が自分のパンツなんか見つけると、

「あ、それ、俺のだから、特別にきれいにしておいてね。」と言うと、向こうも、

「こんな汚いパンツ、触りたくないよ。」と冗談を言い合ったりして。

で、私はお腹を壊して、病院に行くことにしたのですがね。ちょうど海外旅行保険に入っていたので、せっかくだからね、病院に行っておこうかと。一応、提携している病院は、日本語が通じるようなことが小さな携帯パンフレットには書いてありましたが、まぁ、ちゃんと症状ぐらいは言いたいと。で、その朝にいた顔馴染みのスタッフさんに、“昨日、悪いものを食べて、何度もトイレに行く”ようなことを英語でなんて言うのか、尋ねた。

丸っこい体系の、でも、角刈りの髪型の、肌の黒い20歳くらいのスタッフさんが教えてくれましてね。

“ディアローファー”

聞き返すと、彼は何度も発音してくれた。私も彼の口元を見て、私も“ディアローファー”と何回か練習し、覚えようと何度もつぶやいた。少なくとも病院に着くまでは忘れるわけにはいかない。

診察してもらう病院、つまり海外旅行保険の対象の病院がウブドに無いので、残念ながら、ホテルをチェックアウトし、違う街へ移動することにした。

お腹を壊しているので、なるべく水分を取らないようにしてね。バリ島は暑いので、それは結構しんどいことだったんですよ。バスに乗って、数時間のところなので、命に係わることではないですが。

で、バスの中で他のバックパッカーたちと話をする。

なぜ、ウブドから移動するのかと聞かれれば、病院に行くためで、その理由は“ディアローファー”だと答えるのですが・・・これが通じない。でも、通じる人もいたりする。

あまり使わない英単語だから、ネイティブで英語を話す人以外には通じないのかしら、と思ったりもしていましたけどね。病院に入ってみると、“日本語が通じる”と紹介してあっても、本当に片言レベルでしか、日本が通じず、どうしても英語で話すこととなる。

で、症状として、“ディアローファー”だと言っても、医者は“はてな?”という訝しむ顔をして理解してくれない。

仕方ないので、“昨晩、悪いものを食べて、何度もトイレに行く”というようなことを話したり、手でお腹を押さえて、もう一方の手を宙に上げて広げて、苦しそうな顔をするジェスチャーを加えたりして、伝えたのですがね。で、強い薬をもらって、その後、数日間、まだバリ島に滞在したけれど、まぁ、大人しくしていたわけですよ。

 

で、数年後に分かるのですが、下痢という意味のdiarrheaという単語。

正しい発音は、“ダイアリア”だったんですよ。

私は、腹痛をして、病院に行かなきゃという中で、すがる気持ちで若いインドネシア人のホテルスタッフから“ディアローファー”と口頭で聞いたので、もうそればかり脳みそに焼き付いてしまい、アルファベットの綴りは知らないままでいて、以来しばらく、ずっと下痢の英語は “ディアローファー” だと思っていました。

 

こんな体験があるから、diarrheaという単語を忘れることは、まぁ、無いわけですよ。

 

という具合にですね。人間の記憶というものは、体験とか、ストーリーとリンクする方がよく頭に残るのです。

星同士のアスペクトも、アスペクト表を眺めて覚えようとしても、なかなか頭に入ってきません。家族とか、友人とか、職場とか、どんどん現実の人間を鑑定して、“先輩のAさんは、火星×水星凶角の口ケンカ星があって、ほんと毒舌のマシンガントーク”とかを見てしまうと、火星×水星凶角を他で見る度に、先輩のAさんの像が浮かび上がってきて、その次に“口ケンカ星”と記憶がリンクして、その意味を引っ張り出してくれるわけですね。

またね、セミプロになって、占いイベントに出て、一般のお客さんを鑑定することになった時、例えば木星×土星の凶角があって、その意味を忘れた時・・・かなり焦って、冷や汗をかくわけですよ。お客さんの前で「分からない」というのは、かなり恥ずかしい。まぁ、何食わぬ顔で隣に置いておいた本でさらりと調べるのはありですけど。でも、そんな思いをすると、もう二度と忘れるものか、とこのアスペクトが頭に刻み込まれてしまう。

ちなみに、木星×土星の凶角を、私は財に計画性が無いということで“お金たまらない星”と呼んでいますが、金銭感覚がザルの可能性があるということで。

ですから、アスペクトを覚えたかったら、本やネットの表を眺めるのではなく、人間相手に実践していくことですよ。

 

で、話はまた戻りますが、上のdiarrheaのことですがね。

私、どうしても、下痢という英単語を思い出そうとすると、“ディアローファー”となってしまう。今だに。むしろ“ダイアリア”の方を忘れてしまう。

ライステラスを見たくて、バリ島に行って、ケチャのリーダーと食事して、ホテルのスタッフに教えてもらって・・・あまりに深く根付いてしまっているんですよね。

でも、まぁ、それはそれでいいかな、という気もしますしね。

何十年か先、認知症にでもなって・・・“ディアローファー”を忘れる時が来たら、バリ島の旅行のこともすべて忘れる時でしょうしね。

 

 

2020 トリプルグレートコンジャンクションの続き

今のコロナの広がりは、やっぱり“第2波”と言っていいんじゃないのかなと思ったりする。

この第2波は、キャバクラとかショーパブ、デリヘルとか、そんなところから広がったわけでね。警察官も、先生も、遊んでいたんですよ。ホロスコープ的に例えるなら、金星凶角かな。金星は遊ぶということなんだけど、凶角になると、害になるほど、遊んでしまうといった感じ。この凶角は、痛みはないけど・・・人間の弱い部分なんですよね。性(さが)というか、業(ごう)というか。

さて、ホロスコープ的にこの先どうなっていくかを解説していきたい。

 

ここでは、内側の円に運気を見たい人、会社、国の生年月日(設立日、建国年月日)のホロスコープを入れ、外側の円に現在進行の日時を入れる2重円で運気を見ていきます。

【ここでホロスコープ初心者の方のためにアスペクト(角度)のことを簡単に伝えると、星同士の角度が0、60120度の時は“吉角”と言って、良い働きをする角度。90180度、つまり直角か、真裏に星が来ると、“凶角”と言って、強く出過ぎて、害になりやすい影響を与えやすい角度。詳しくは私のサイトを見てね。】

過去の参照ブログとしては、「2020 トリプルグレートコンジャンクション」「新型コロナウィルスの影響は、3月下旬には少し光明が差すかもね。」過去に読んでくれている人は、特に振り返らなくてもいいです。

 

2020 後半①まずは、過去を振り返って、3月はどうなっていたか。

トリプルグレートコンジャンクションの木星♃、土星♄、冥王星♇が今年3月から12月まで重なり続けるのだけれど、そこに火星♂まで入っていたと。今年、トリプルグレートコンジャンクションの0度吉角としては最もパワーが高まる時期だったんですよね。

 

で、Aに星を持っている国、会社、人は0度吉角位置なので、かなりいい恩恵を受ける。

Bに星を持っている国、会社、人は、180度凶角位置なので、大ダメージを受ける。

例えば、Aに財運の木星♃を持っている国は、中国。

で、Bに情報、知性の水星☿を持っているのがアメリカ。財運の木星♃を持っているのが、東京だったりする。

つまり中国は経済的に優位に立って、アメリカは情報混乱し、東京は失うものが多いというのが、トリプルグレートコンジャンクションの影響で、3月は最初に強く出た月だったわけですよ。

 

この後、4月には、火星♂は移動していき、(ホロスコープ上では、星は逆時計回りする)トリプルグレートコンジャンクションの影響域から離れていく。だからパワーは少し収まるわけですな。でも、もともと3つの星が重なっているわけですから、まだまだ重くのしかかっていたのですがね。

 

2020 後半②で、少し前の715日ごろには、トリプルグレートコンジャンクションの3つの星に対し、180度凶角位置に、太陽☉がやってきたのですよね。というか、まだ来ていて、これ4連休中に180度凶角の影響領域を抜けていく感じ。混乱が収まってくれればいいんですけどね。

やっぱり4つの星の180度凶角だから、パワーが強くてね。こうなると、Bの木星♃のある東京はやっぱり失うものが多くて・・・コロナの再拡大で東京はやられましたね。で、Aに木星♃のある中国は、コロナじゃないけど、香港問題とか、アメリカとの対立とかで苦戦強いられましたしね。

3月の星が4つ重なった時、それがコロナの不安のスイッチを入れたという感じで、4月も感染者数は急増していった。同じように考えると、今またスイッチが入って、この後、増えていくのかな・・・でも、太陽☉は足が速いから、3つの星の180度凶角位置は幅が広いけど、一旦急増の勢いは衰えるのでは、と思っている。


で、本格的に注意しなければならないのが、8月お盆以降かな。

 
2020 後半③

815日頃になると、火星♂がトリプルグレートコンジャンクションの3つの星に対し、90度凶角位置にやってくる。

吉角は本来、“ソフトアスペクト”と言い、凶角は“ハードアスペクト”と言う。

0度は“ソフト”。でも、90度は“ハード”なんですよ。

つまりね、3月は、火星♂、木星♃、土星♄、冥王星♇の4つが“ソフト”に並んでいたと。で、この8月はこの4つの星が“ハード”に並ぶことになる。

3月よりは、パワーがアップしていくということですよ。

で、こうなると、Aに星があろうが、Bに星があろうが、ともにTスクエア位置となる。

こうなると、中国、東京、アメリカ・・・はダメージを受けるでしょうね。

 

でもね、これが2020年のトリプルグレートコンジャンクションの本当の怖さの始まりなのですよ。

 

2020 後半④火星♂の位置に注目してもらいたい。915日ごろになると、少し下がるのだけれど、まだなんとか、トリプルグレートコンジャンクションの90度凶角位置内。

で、このまま去ってくれるのかなぁ~と思いきや・・・。

 











2020 後半⑤10
15日ごろになると、火星♂は逆行して、またしっかりとトリプルグレートコンジャンクションの90度に戻ってくる。よりによって、この位置で逆行するのか・・・という感じ。

しかも太陽が普通にTスクエア位置にやってくる。

こうなると、Bに星を持っている東京やアメリカは、グランドクロスという十字架に強い凶角になってしまう。

私はこの辺りが今年の世の中全体の運気の底ではないかと予想している。果たして、何があるのやら。コロナがかなり再拡大してしまうのか、米中がぶつかってしまうのか・・・。

火星♂がよりによって、こんなところで逆行するので、このトリプルグレートコンジャンクションの3つの星と火星♂の90度凶角は、今年いっぱい続くことなる。

つまりこの90度凶角は、4ヶ月も続く。この長いジャブはずしんと効いてくるのでしょう。

 

ですから、お盆以降は要警戒で行きましょう。

ここからが2020 トリプルグレートコンジャンクションの本当の怖さが出てくる時期でありますよ。

 

皆さんの健闘をお祈り致します。

ホロスコープ講座について

コロナが少し落ち着いたおかげで、やっと地元の名古屋ではホロスコープ講座が再開できて嬉しいわけですよ。

今年前半はね、東京、大阪、福岡での講座を中止せざるを得なくなって、だって、会場が閉鎖されたらね、どうにも開催できないからね、申し込んでいただいた方々には大変ご迷惑をお掛けしました。

梅雨空を見るとね、思い出すんですよ。昨年の今頃は福岡の街をふらふらしながら、講座を行っていたなぁって。ちょっと淋しい。

対面鑑定は、まだね、どうしても3密になるから控えていてね・・・Zoomやスカイプなんかのオンラインで行っておりまして・・・

で、 “講座はオンラインでやらないのですか?”という問い合わせがある。

マンツーマンではやらないこともないですが・・・実は、あまりお薦めはしていないのですよ。

 

ホロスコープが読めるようになると、楽ですよ。

自分の未来の運気の上がり下がりの波は読めたりする。人間関係でも、人との相性、会社との相性は特に役立ったりする。戦略とまで大げさなことは言わないけど・・・やっぱりある程度ね、情報を持っていると、生きやすいわけですよ。

個人的な感想としては、まだ今ほどホロスコープを読めずにいた頃、まだサラリーマンをやっていた頃は、もっとじたばたと人間関係なんかにもがいていたような気がしますしね。会社との相性を読めるようになっていたら、就職の時、もっと迷わずに候補の会社を絞り込めていたんじゃないかな。

 

で、私は広く、皆さんにホロスコープを読めるようになってもらいたい。

できることなら、中学生の必須科目に入れてもいいんじゃないの、と思っているくらいなんですよ。

そんなわけで、私は、ホロスコープリーディングの“部品”として、星同士のアスペクト表、星×ハウスの表、星×星座の表などを自分のサイトに上げているんですけどね。ネット上やパソコンで作成した自分のホロスコープを表に照らし合わせて、チャートを読んでもらえば、何となく読めるのとは思うのですが・・・自分の性格や今の運気ぐらいは読めるのではないかなぁと。

でもね、読解するのに、おそらく“つなぎ”が足りないのではないかと思う。これは例え話ですが、“つなぎ”というのは、お蕎麦でいうところの“つなぎ”のことでしてね。そば粉だけでは、そばは上手くつながらず、ポロポロと崩れてしまう。だから、“つなぎ”として小麦粉などを入れて、麺に仕上げる。

そんな感じで、あの表だけでは、自分の全体像を完成させることはちょっと難しいのではないかな、と思っている。実は多くの星占い入門書も同じように星座、ハウス、アスペクトの表を掲げていますが、それを頭に入れただけでは、ホロスコープという円盤は上手く回せないんじゃないですかね。解釈がぎこちなくなるのではないかな。

でね、本当はもっと、ホロスコープという円盤の構造、特質をよく理解する必要があるんですよ。

ならば、そのこともサイトの方に載せればいいじゃないかとなるんですが・・・これがね、文章では上手く伝わらない。

文章で説明しようとすると、妙に長くなったり、無駄に難しい言葉になったりして、余計に理解しづらいものになるかもしれない。

じゃ、どうすればいいかって言うと・・・この手ものを伝えるのに、一番良い方法は何かというと、

“実際にやってみせる”ということでしょ。

解説しながらね。

そもそも人間や人生を相手にした仕事は、知識を完璧に習得しただけでは“現場では使えない”ものが多い。看護師、医師なんかもそうですし。自分が針治療を受けようとする場合に、鍼灸師が通信教育で修了ばかりで、“あなたが最初のお客さんです”なんて言われたら、ぞっとするでしょう。弁護士だって、司法試験受かっただけではね、全然役に立たない。星占い師だって、そうですよ。まぁ、別に講座に受けに来る人全員が星占いを仕事にしようというプロ志望の人ばかりではありませんがね。知識だけでは、ホロスコープを上手く回せない。西洋占星術は“術”ですからね。

で、言葉ではその大事な部分がよく伝わらないから、私は“実際にやってみせる”ことにしたんですよ。

私のホロスコープ講座では、受講者全員の生年月日をサンプルにホロスコープチャートを作成して読んで見せている。

もちろん、生年月日は大事な個人情報ですので、無理に聞き出したりはしないです。参加者全員ですからね、一人当たりの時間は鑑定よりははるかに短いのですがね。そのため、最近は人数制限して、減らしてもいますしね。

また例え話で恐縮ですが、自動車を運転する場合、自動車教習所で机上の勉強だけではね、やっぱり車は動かせないわけですよ。実際の車に初めて乗って、エンジンかけて、車が動き出したら・・・どう動かしたら良いか、頭では分かっていてもね、手足が上手く動かない・・・なんてことありますよね。教習所では隣に教官が乗って、少しずつ簡単なコースからマスターしていきますが・・・私の講座の場合、とりあえず、私がホロスコープを実際に読んで見せていくと。ホロスコープという円盤をね、使っている様子を見てもらいたいのですよ。

でもね、受講生全員のホロスコープを読みだした他の理由はね・・・実は、居眠り防止もあります。7年前、講座を始めたころはね、参加者さんがウトウトし始めてね。そりゃそうだわね、ホロスコープを読むためには本一冊分の山のような多くの知識を学ばなきゃならんのですからね。

他の受講生のホロスコープを読んでいった時に、その人のリアクションを見ていると・・・そこに、星占いの“リアリティ”があるわけですよ。現実の生活、人生とリンクしたもの。皆さんにとっては未体験の緊張感がある。だから眠くならない。

他の人のリアクションを見ることで、どんな感じで星占いが当たっていくのかを体感してもらいたいわけですよ。これも文章では伝わらない。講座では、知識、技術を与えていきますが、それだけではなく、星占いの空間を感じ取ってもらいたい。

私はこれを“ライブ感”とも呼んでいますけどね。

その“ライブ感”ということで、もっと言うなら・・・

最近、受講者さんからのメールで、

“先生の講義を聞いていると、ひとりでは分からないホロスコープがほんと生き生きとしてよく分かりました。”

という言葉を頂きましてね。嬉しいですね。

そう、ホロスコープという円盤は“生き生き”と回り出さなければならないのですよ。

そりゃ、そうでしょ。ホロスコープは想像のものではなく、リアルに人間、人生を描いているんだから。

本来、ホロスコ―プは“生き生き”したものなんですよ。だって、人間も、人生も常に進行形で進んでいる“生き生き”したものですからね。その人間、人生とリンクしたホロスコープの“生き生き”とした部分を理解してもらわなければならない。

そういうことが・・・やっぱり“ライブ感”だと思うんですよ。

言葉では上手く伝わない。だから、“実際にやってみせる”しかない。そのリアクションをよく見てもらう・・・。

で、その“ライブ感”がオンラインで伝わるのか?という疑問が私にありましてですね、オンラインの講座はまだ開催するに至っていないのであります。

やっぱりね、受講者さんには肌で感じ取ってもらいたい。

 

一方、内容の方はじわじわと進化させているのであります。

8月の東京講座では、新しい演目として、応用編「⑤今年来年、どうなる日本と世界とあなたの会社 ~会社の鑑定術~」を加えました。会社の業績予想や個人との相性鑑定の方法を伝授していきます。名古屋で特別講座として開催してみたら、好評だったので。ついでに前々から要望の多かった「⑥毎月の星占いの書き方」と併せて、午前午後で行い、1日講座の日程を増やし、3日間としてみました。今回は試験的な開催であります。開催日は81日(土)、2日(日)、8日(土)となります。

やっぱりね、コンテンツも魅力的であり続けたいからね。内容もメニューも常に改良しているわけですよ。

退屈な講座はしたくないのですよ。

 

そんなわけで、コロナウィルス感染防止のため、しばらくは、1テーブル1人という環境にしていくので、人数少なめで行っていきますが・・・今年いっぱいは続くかな・・・とりあえず、ホロスコープ講座が再開できて、嬉しいのでありますよ。

 

年少さん、年中さん

自分の子供がどんな子になるのかは、誰でも関心の高いところよね。

それで当然、私にもそういった鑑定依頼はあるわけよ。どんな性格なのか、何に向いているのか、ざっくりと人生の良い時期、悪い時期とかね。育てやすいのか、そうでないのかなんていうのは、親との相性が絡んでくるから、性格がとがっていても、一概に育てにくいとは言えないしね。

で、今、どうなのかということは・・・今までは私はね、特に小学校にも入っていない小さな子には関心が無かったのよ。

もちろん、人間にはしんどい星並びの時期があって、鑑定していても“過去の○○歳ごろはターンニングポイントとなって”なんて話はするけど・・・あまりに幼少の頃にそういう星並びができていたとしても、覚えていないことが多いのよ。40代の人に、“5歳頃、かなり財運が落ちているわね。人生でその後には経験しないくらいのしんどさ。”と言っても、本人はぽかんとして、覚えていないことが多い。

だからさ、私も幼少の時に辛い星並びができていても、話題にならないから、あまり診ていなかったのだけれど、ここんところ、いろんなお子さんの鑑定をしているうちに、どうもね、ありそうなのよ。

 

201511月~20168月生まれの子、つまり、幼稚園、保育園の年少さんと年中さんの一部ね。きつい星並びができているのよね。

コロナ禍でしばらく休園していて、その間、ずっと家にいて・・・なんかぐずついているんだけど、3か月間も休んでいたから、仕方ないのかな、ちょっと調子が悪いのかしら?

と思われているかもしれない。

実際に、201511月~20168月生まれの子たちのダブルチャートを見てみるわね。今回、必要のない星は省略させてもらいました。内側がこの世代の子の木星♃、土星♄位置。外側が現在の星並びね。現在の星は逆時計回りします。

年少さん、年中さん①注目するポイントは、この時期に生まれた子供たちは、木星♃がおとめ座の真ん中辺りにあって、現行の海王星♆と、180度凶角位置にあること。木星は1年で1つの星座、30度を動くので、201511月~20168月の間でもそこそこ動いていて、位置が違う。その位置によって、この180度凶角がもう数年前からできている可能性もある。現行の海王星♆はゆっくりした星だから、だいたい6年間ぐらい影響を与えるのよ。

で、木星♃と海王星♆の凶角は、“感情が滅入る”という出来事が起こりやすい。以前、私はこのアスペクト(星同士の角度)を“どん底星”と呼んでいたけど、ネーミングはあまりにざっくりしているので、今は言わなくなったんだけど、でも、そのくらい人生においてしんどい時期だったりするのよ。今、その子は、かなり独りぼっち感を味わっているかもしれない。しかも、特に20163月~8月生まれの子は、土星がいて座の真ん中辺りにあって、木星♃、土星♄、海王星♆がTスクエアを形成している。Tスクエアというのは、90度凶角と180度凶角が組み合わさった強い凶角。もともと木星♃と土星♄が90度凶角を持っていて、これは“お金貯まらない星”と私が読んでいて、好きなことにはポンポンお金を使ってしまうタイプなのよ。そこに感情の海王星♆が加わっていると。ちなみに土星♄×海王星♆の凶角アスペクトは、感情に重圧が掛かる“いじめられ星”と私は呼んでるわ。実は人生においても、かなり強い凶角の時期なのよ。

さらに、今の時期はさらに現行の火星♂までこのTスクエア上に乗ってきている。Tスクエアが強化されている。ついでに現行の太陽☉まで合わせると、グランドクロス(十字架)になってしまうわけよ。グランドクロスというのは、180度凶角が2つ、90度凶角で交わるというとても強い凶角アスペクトなのよ。グランドクロスになってしまうと、壁にぶち当たって、じたばたした状態になる。このグランドクロスの星の顔ぶれが、太陽☉、火星♂、木星♃、土星♄、海王星♆と、そのうち、火星♂、土星♄、海王星♆の3つは凶星だからね・・・凶星の強い凶角アスペクトはかなりしんどい。

 

もしね、おたくのお子さんが、201511月~20168月生まれで、特に20163月~8月生まれだったらね、ただのコロナ疲れとか、久しぶりの幼稚園、保育園で嫌がっている・・・つまり“甘えている”なんて考えずに、“寄り添う”姿勢が必要かもしれないのよ。

ただね、現状は分かっても、これはなかなか解決策が見えてこない。

だって、子供たちはまだ上手く話せる年頃じゃあないからね。

だから、こっちとしては、普通のしんどさとは違うってことを感じてあげることが大切なのよ。五感をフル稼働させて、感じ取ってあげるのよ。

で、いつまで続くのかって?

現行の太陽☉も火星♂も足が速いから、せいぜい来週まで。ただ、海王星♆の方は上にも書いたけど、数年続く。つまり、この子の木星♃と現行の海王星♆の180度凶角、もしくは土星♄も合わせてのTスクエアはしばらく続くというわけよ。

注目点としては、この6月前半が・・・最悪なのよ。人生稀に見るメンタルしんどい時期ということよ。

 

さらに言うと、幼稚園、保育園との相性の問題もあってね。

公立の小学校に上がると、住んでいる地域で決まってしまうから選べないじゃない。でも、幼稚園、保育園は選べるのだけれど・・・で、幼稚園、保育園とその子の相性は、幼稚園の設立年月日で診るのだけれど・・・それが悪いとね、それはそれでしんどい思いをするのかもしれないのよ。

“かもしれない”というのは、実はこれは当たっているのかどうか、確信ができない。というのも、“もし”他の幼稚園、保育園に行ってたら、しんどくなかったのかというと・・・その比較データが無いのよね。だって、“もし”その他の幼稚園に行ってら、幸せだったかどうかなんて、分からないじゃん。比較できないのよね。人生の“もし”は見ることができないのよ。まぁ、ただ星から相性を診ると、そうかなぁ、って感じ。なんとなくは、当たっていそうだけどね。

 

じゃ、201511月~20168月生まれのお子さんは可哀そうなのか、というと、そうでもないのよ。

この子たちは、ほぼ全員、木星♃と冥王星♇の120度吉角を持っている。木星♃×冥王星♇の吉角は“ミリオネア星”と呼ばれているが、まぁ、“ミリオネア”という響きほど、これを持っている人全員がお金持ちになるわけではなく、何となく“何となく運が良く、食べるのには困らない”という感じだったりする。

 

で、余談だけど、さらに最近は桁が上がって、木星♃×冥王星♇の吉角は“ビリオネア星”と呼ばれるようにもなったのよね。 “ミリオネア”とは100万のこと、“ビリオネア”とは10億のこと。確かに、100万円くらい持っていても、お金持ち感が無いからね。ちなみに単位がドルなら、100万ドルだから、だいたい1億円か・・・それでも、今の人は満足できないのかしらね。私が星占いを勉強した昭和の頃は“ミリオネア星”と言われていたんだけど・・・平成、令和になって額が上がったのよね。きっと。


年少さん、年中さん②で、また話を戻すけど、この子たちの木星♃×冥王星♇の120度吉角のさらに120度吉角位置に現行の天王星が2022年ごろからやってくるのよ。120度吉角が3つ揃った形で、グランドトラインと呼ぶ。3つの星がちょうど正三角形の配置になるのよ。(すみません。ダブルチャートで見ると、正三角形には見えませんが、配置的には正三角形なのですよ。)木星♃×天王星♅は財運、仕事運においてサプライズラッキー、棚からぼた餅運が起こりやすくなる。天王星♅もそこそこゆっくりな星なので、影響が23年続く。で、ミリオネア星と、棚ぼた運のグランドトラインというのは、かなり財運、仕事運が良くてね、このアスペクトを人生の中で経験できる人は限られるのよ。ちなみに私は一生ありません。

で、そんな人生のトップレベルの財運、仕事運の絶好調期が、あと数年でやってくる。

まだ小学生の低学年ぐらいやん・・・。

まぁ、どんな風に財運、仕事運の絶好調期が出てくるのか・・・?

というのも、この年齢くらいに財運、仕事運の絶好調期が来ていたとしても・・・やはり40代くらいの人は完全に覚えていないのよ。その当時の本人にとっては、超絶絶好調だとしても、大人から見ると、どってことなかったりする。お年玉で5万円もらうとか?

 

何はともあれ、201511月~20168月生まれのお子さんをお持ちの方はね、あとしばらく、う~む、来週半ばくらいまで、お子さんをよく見ていてあげて下さいな。ちょっと優しくしてあげてもいいかな。結構、本人は人生でトップレベルに滅入っている可能性があるからね。

  

太陽のあるハウス ~軸足を置くところ~

前回のブログ「おうちにずっといることが平気な人たち」で、外出自粛が実は苦痛でない人達のことを紹介しましたが、今回はさらにもう一歩進めて、星読みをしてもらいたい。

 

新型コロナウィルスの影響で、生活スタイルが大きく変わろうとしていて・・・その1つがテレワークの普及だと思うのだけれど・・・会社に通勤しなくてもよいというのでね、本当はもっと早くに広がっていてもよかったように思えるけど、日本人って保守的だから、なかなか変えることができずにいた。一昔前、テレワークが流行りそうになった時、会社員の方々からは、“職場に行かないと不安になる”という声が聞かれたしね。

テレワークって、成果を目に見える形で出さなければならない。 “会社に時間拘束されること=働くこと” だと勘違いしていた人は、実はそれほど成果を上げていなかったことに気づかされるのだろう。またテレワークでは、上司や同僚に“ ちょっと相談 ”というものがしづらくなる。つまり自分で判断しなければならず・・・今までチームや組織で、判断に対しての責任を誰が持つのかをぼんやりとさせることができたと思うんだけど・・・それが可視化されやすくなる。まぁ、この責任の所在を組織で分かりにくくするというのは、日本の悪いところでもあったような気がするだけれどね。そんな面は改善されていくのかな。

会社に出勤する回数が減れば、社員の人数分の広いオフィスも要らなくて、これからは会社も家賃を減らせるだろうし、社員の方も郊外や地方に住もうという気にもなる。都心への憧れも昔のものになっていくのだろう。ランチで並ぶことも無くなってくるかな。まぁ、完全に通勤無しとはいかないにしろ、週に2日の出社とか、現実に出てくるのだろうね。

 

まぁ、そんなことで、会社で働くことの環境が変化していくのだろうけど・・・なぜ、人は会社に勤めるって、それはお金を稼ぐためばかりではないのですよ。

もちろん、会社勤めの、第一の目的はお金を稼ぐことだけど、社会との関りを見つける、同僚や友人と会うため、社会的に信用を得る、などいろいろな面があるわけですよ。

 

でね、ホロスコープで、その人の太陽☉が何ハウスに入っているかを見れば、その人にとっての人生の軸足をどこに置いているかが分かり、その人にとって、会社勤めとはどんな意味合いが強いのか、働くことがどんな位置づけになっているのかが分かったりする。

 

例えば、6ハウス(労働の部屋)に太陽☉がある人は、働くことに人生の軸足を置いてしまう。

まぁ、人生の軸足という言い方は、難しいので、関西風に言えば、 “人生、働いてなんぼや” という人生の価値観を持つ。太陽☉のあるハウスには“生き甲斐”、“張り合い”を求めるという表現でもよいだろう。こういう人は純粋に働くことが好きだ。逆に太陽☉のあるハウスのものを無くすと、虚しくなる。6ハウスに太陽☉のある人は、“仕事をしていないと虚しい”という感覚を持つ。

そんな人生の価値観は、太陽☉のあるハウスによって違ってくるわけで・・・

例えば、5ハウス(趣味、アート、レジャーの部屋)に太陽☉があると、遊びに人生の軸足を置いてしまう。

だから、父親が太陽6ハウスで、息子が太陽5ハウスで、父親が息子を仕事のことで説教すると、

父親は“人生は働いてなんぼや”と言い、息子は、“人生は遊んでなんぼや”と並行線な言い争いの光景が見られることだろう。

 

まぁ、まずは、生年月日と生まれた時間からホロスコープを作ってみます。

 

下がネット上の無料ホロスコープサイトですね。他にもいっぱいありますが。

http://www.m-ac.com/pages/setting_j.php

http://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html

で、どんな種類のものでもよいので、ハウスを作成してください。

 

で、会社勤めって、ただ仕事をするだけではなく・・・

11ハウス(友人、交友関係)に太陽☉のある人は、友人、仲間、同僚と会うため、おしゃべりするための場として会社の価値を見い出しているかもしれない。

逆に4ハウス(家族、家庭、家)に太陽☉のある人は、家を生活のベースとしたがるので、テレワークは歓迎するタイプとなるのだろう。家族と一緒にいられる時間が増えるので、ストレスが減るのではないかな。

 

ちなみに、2610の3つのハウスは仕事に関わると言われるが、2ハウスは“稼ぐ、金銭、財“。6ハウスは“働く、労働“。10ハウスは“肩書、ステイタス、地位、社会的信用”という意味になる。お金、働く、ステイタスと方向性は違うのだけれど、仕事に関わるので、この3つは大きく仕事の部屋とも呼ばれる。

だから、2ハウスに太陽☉がある人は、稼ぐために会社勤めしているのだろう。

6ハウスに太陽☉がある人は、働くために会社勤めをしているのだろう。

10ハウスに太陽☉がある人は、社会とのつながり、自分の立場を作るために会社勤めをしているのだろう。こういう人は定年退職すると、本当に居場所を無くして困惑する可能性がある。

 

ただ5ハウス(趣味、アート、レジャー、遊び)に太陽☉がある人は、週末の趣味の時間の方が大切なのかもしれないが・・・人間、生きていくためにお金を稼ぐことは必要なことだからね、その点は妥協して、会社勤めをしているのかもしれない。でも、仕事の内容が、趣味、アート、レジャー、遊びに関わるものの場合は、仕事の内容に生き甲斐を見い出していることだろう。

9ハウス(海外、宗教、哲学)に太陽☉がある人は、遠い遠い世界へ行って、自分のエリアを広げることに生き甲斐を求めているので、海外勤務や出張の多い仕事にはやりがいを見つけ出しているだろう。

8ハウス(親族、親戚、企業勤め)に太陽☉がある人は、親族が経営する会社、お店に勤めているかもしれない。もしくは自分が親の会社の跡を継いでいるかもしれない。8ハウスはもともと“不可抗力”を意味するので、“させられ感”がある場所でもある。だから、企業勤めという意味もあるが、そういった拘束されること、しなければならないことに自分の軸足を置いてしまうので、黙々と従うことに自分の意味を見い出しているかもしれない。      

3ハウス(学び、情報)に太陽☉のある人は、 “人生、学んでなんぼ”という感覚を持っていて、学習すること、旅行などして見聞すること、情報を得ること&発信することに関心が高い。教育や旅行、情報、メディア関係の仕事ならば、興味関心の高い仕事と言えるだろう。もしくは仕事をすることで学ぶことが多い仕事は飽きずに務められるだろう。

 

上に書いたように、仕事との関わり方は人それぞれで、コロナの影響で仕事の環境が変わりそうな人は、もし戸惑いを感じるようならば、自分にとっての今の仕事とはどんなものなのかを考えてみるとよいでしょう。

 

で、以下、1ハウスから12ハウスに太陽☉がある人はどんな感じになるか、一覧にしてみました。

 

1ハウス(自分自身の部屋):太陽はリーダー、従うべき王様をも意味するのだけれど、その従うべき王様が胸の内にあるということ。つまり自分に真っすぐで、自分の考えを強く遂行したがる。平たく言えば、我が強いということですね。自分に正直。

 

2ハウス:2ハウスには、お金、稼ぐという意味もあるが、財という意味もある。贅沢するというイメージでもよいでしょう。贅沢して遊ぶというか、華やかにお金を使いたがる。“人生、稼いでなんぼや”という価値観を持つか、もしくは、“人生、贅沢してなんぼや、遊んでなんぼや”という価値観を持つことでしょう。

 

3ハウス:学ぶこと、勉強すること、情報取集すること、情報発信すること、人に教えること、旅行することに重きを置くことでしょう。好奇心、知識欲旺盛。見聞することが大好き。 “人生、学んでなんぼ、旅してなんぼ”という価値観を持つことでしょう。

 

4ハウス:家をベースにしたがる。家族と一緒に居たがる。家族との時間を重視する。美容師さんやセラピストさんなどは、おうちサロンを開きたがる。内職など、家でできる仕事を探す傾向が出やすい。家にいることが好き。社会で活躍したいという欲が少ない。在宅勤務は歓迎するタイプ。家族のために働いている意味合いが大きいかも。

 

5ハウス:趣味、遊び、スポーツ、アート、レジャーに人生の軸足を置いている。それらに生き甲斐を見い出している。 “人生、遊んでなんぼ”という価値観を持っている。本来、働くことは好きではないが、趣味、遊び、スポーツ、アート、レジャーに関わるような仕事をしていれば、仕事も苦ではないことだろう。

 

6ハウス:働くことに人生の生き甲斐を見つけ出している。6ハウスに太陽のある人と話をしてみると分かるのだが、意外にもお金や地位にあまり関心が無かったりする。純粋に働くことが好きなのだろう。職人肌とも言える。“人生、働いてなんぼ”という価値観を持っている。育休で会社を休んでいると、家にいることがしんどくなって、早く職場復帰を望むタイプとなる。

 

7ハウス(対人関係、パートナーの部屋):彼氏や夫など、パートナーに軸足を置いている。パートナーに尽くすタイプとなる。彼氏や夫を経済的に助けるためならば、よく仕事をするかもしれない。周囲の人の意見に左右されやすいが、良い点としては、相手の話をよく聞く人となる。

 

8ハウス:親族、親戚、家族に関わって生きやすい。これは、配偶者の親戚も入る。鑑定していると、親の面倒を見たり、介護に関わったりすることもよくある。親戚、家族との関係が深く、地元から離れられないという環境になってしまうこともよく見られる。我慢強く勤め上げるのは得意なタイプ

 

9ハウス:遠い世界、海外、宗教、哲学に人生の軸足を置く。留学経験、帰国子女、外資系の会社に勤めるなど、海外に関わることが多くなったりする。海外ではなく、宗教で現れる場合には、寺社や宗教の関係者だったり、寺社巡りが趣味だったりする。自分のエリアを広げたがる。どれだけ遠くの世界を見られるかに人生の価値観を置いている。海外勤務や出張の多い仕事を好む傾向がある。

 

10ハウス:社会に関わることに自分の軸足を置く。社会的信用を重んじる。相手を地位や肩書で判断する傾向が強い。世の中ためになることを目指す。“社会の役に立ってなんぼ”という価値観を持ちやすい。専業主婦でも、ボランティアやPTAの役員をやっていたりすることが多い。社会に居場所を求めるため、定年退職後は地域の活動に力を入れる人も多い。

 

11ハウス:交遊関係に軸足を置く人。“人生、友達と遊んでなんぼ”という価値観を持つ。趣味のサークルに入っても、目的は趣味の方ではなく、友人と会うことだったりする。高齢になっても、毎週のようにゴルフに行ったり、早朝から犬の散歩に出て近所の人と喋ったり、とにかく、友人と会う口実を求めていたりする。仕事をするのは、同僚に会うためという意味合いが大きい。

 

12ハウス(秘密の部屋):秘密主義者となりやすい。SNSやサイトでも、顔写真を出したがらない。仕事の他に、もう1つの顔を持ちたがり、そのもう1つの顔の方に軸足を置いて、頑張ってしまう。例えば、会社員だけど、ネットの世界はちょっとした有名人になっているとか、OLだけど、夜はホステスをやっていて、ホステスの方が力を入れていたりする。だから、副業を持ちたいと考える人が多い。テレワークは副業をしやすいし、秘密主義者にとっては都合が良いかも。

 

10年ほど前の東日本大震災の後は、転職や独立の気持ちが高まったように思える。津波の被害を目の当たりにして、人間はいつ死ぬか分からないから、悔いなく生きようという考えによるものだったのかな。

時代が変わるというか、社会が変わる時に荒波がやってくるのだけれど、その波にのまれないようにするためには、自分が何者かをよく知っておく必要があると思うのですよ。

 

自分のことをもっと深掘りして知りたいようでしたら、

以前のブログ「天王星のあるハウス ~アイデンティティのあるところ~

土星のあるハウス ~あなたを律するもの~」もご覧ください。

 

ハウスと星のことを詳しく知りたい方は下のサイトをご覧くださいませ。

http://tsubobo.com/House.html

 

 

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