星占い師 つぼぼのホロスコープ星占い ブログ部

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星占い

2019年 日本の経済を予測してみる

年末あたりに本屋さんに行くとさ、経済系の雑誌の棚には、ずらりと“2019年を大胆予測”なんて見出しがいっぱいあるわけですよ。
経済界の大物やエコノミストが今年の株価の予想とかしているんだけど・・・で、もって、上がるだの、下がるだの、その日経平均の株価の予想も十人十色。
どれを信用していいのか、よく分からん。

そんな本を見て、隣りにいたおじさんは、
“何だよ、みんなプロのくせに、言ってることがバラバラなんだよ。”

まぁ、野球選手の活躍の予測でないから、そう簡単に意見が一致する訳が無い。そもそも毎年のことだけど、そんなに上手くは当たらない。

でさ、どうせ、当たれば、当たったで自慢し、外れたら、外れたで、そのまますーっと言ったことを無かったことのように陰を潜める1年の経済予測だから、アバウトに星占い師が星読みを根拠に言ってもいいかなぁ、とね。
ただし、私は責任持てないから、ほんとにビジネスや株、投資をやっている人は参考にしないでね。

星占いで使うホロスコープのダブルチャートを用いて、国の経済や運気を読んでいくのだけれど、日本の場合は、戦後の日本国憲法が公布された1946年11月3日を設立日とするという説を使っていきます。その国の建国した年月日を使うわけですよ。2重円の外円は2019年の星並びとなります。
(外円は、分かりやすくするために、ここでは読まない星は省略させてもらいます。)
外円は、進行している現在の星の位置なんだけど、基本、逆時計回りすると考えてください。
で、簡単に説明すると、内円の星と外円の星が、0度(重なる)、60度、120度の位置関係にあったら、吉角。追い風のプラス効果があると。
90度(直角)、180度(真裏)にあったら、凶角と読んで下さい。向かい風のマイナス効果があるということね。
詳しく知りたい方は下の私のサイトをご覧下さい。

日本チャート①日本の運気ですが、外円は、今年の1月20日の星並びです。1月はですね、日本の土星♄(左の図では“ち”のようなマーク)と冥王星♇に対して、木星♃が120度吉角位置にあるのですね。木星♃×土星♄の吉角は財運が堅実になる星並びで、木星♃×冥王星♇の吉角はミリオネア星と言って、財運が安定する星並びなのですね。まぁ、なんやかんやそこそこ安定感があるのではないかと。でも、良い星並びだった2018年に比べると、勢いが無いから、あくまで“そこそこ”という感じになるのでしょうね。

ただ1月20日ごろは、日本の冥王星♇と現行の金星♀、木星♃、火星♂と合わせると、内角120度が3つできて・・・正三角形ができるのよ。これをグランドトラインという。めでたい吉角なのよ。一時的に経済に勢いが出てくるかもね。それとも、文化面など、別の分野で勢いが出るのかしら。金星♀、火星♂、冥王星♇の複合アスペクトは、前回ブログで書いた変態エロ星だけど、土星が効いているから、変態にはならないわよ。


日本チャート②季節は移り、3月となると、現行の木星♃は移動して行きます。
そうするとですね、日本の天王星♅の180度凶角位置に、現行の木星♃やってきます。
木星♃と天王星♅の凶角は、財運が一転するとか、“ぬか喜び”“期待はずれ”を意味します。
春頃には、経済に翳り(かげり)が出てきて、不安定感が見えてくるのかもしれません。もしくは、何か、予想外れのことが起こるのかもしれませんね。そうは言っても、木星♃×天王星♅の180度凶角ができてくらいでは、それほど危機的な状況にはならないでしょう。ただ、不気味なのは、木星♃がこの木星♃×天王星♅の180度凶角位置に3ヶ月ぐらい居座ることなのよね。


日本チャート③夏になると、現行の木星♃は逆行して、また日本の冥王星♇と120度吉角位置に戻ってきます。またミリオネア星です。少しばかり景気は回復傾向が出てくるのかもしれません。
この木星♃位置は8月のものです。
しかし、ちょっと不気味なのは、日本の太陽☉、木星♃と凶角180度位置に現行の天王星♅がやってくること。
上に書いた、木星♃×天王星♅の凶角は、財運は一転する、ぬか喜び、期待はずれという星並びなのよね。
でもって、日本の土星♄、冥王星♇も合わせると、Tスクエアになるわけですよ。Tスクエアというのは、180度凶角と90度凶角の両方が同時にできているという強い凶角であります。
でもね、天王星♅の位置がよく見ると、まだしっかりTスクエアの位置よりは5度くらい上なのよね。
どのくらいの力が働くか、影響力があるかは未知数で、予想できないわね。


日本チャート④秋になると、木星は再び順行になって、日本の天王星♅の凶角180度位置になります。
見れば分かるけど、木星♃×天王星♅の180度凶角位置が2つも形成されるというわけですよ。
財運が一転する、ぬか喜びの星並びが2つもね。
で、その1つは太陽☉、木星♃、土星♄、冥王星♇、天王星♅のTスクエア。まだTスクエアぴったりのところに天王星♅は来ていないのよね。来るのは2020年のオリンピックの年なのよ。
この星の位置は10月20日ごろなんだけど、考えてみるとちょうど消費税が10%に上がる時なのよね。
消費が落ち込んで、経済が一転するのかしらね。停滞する感じかしらね。
このTスクエアを見ると分かるけど、日本の太陽☉、木星♃、土星♄、冥王星♇の90度凶角、つまり日本の悪い面にスイッチを入れるようにして、現行の天王星♅が入ってくるのよね。
日本の太陽☉、木星♃、土星♄、冥王星♇の凶角って、詳しくは私のアスペクト表を見てもらうとして・・・どんぶり勘定と大盤振る舞い星の星並びが重なっているのよ。大胆な金融緩和をし続けたツケが回ってくるのかしらね。
1月と夏頃は、木星♃と冥王星♇のミリオネア星ができて、景気が多少良くなると書いたのは、消費税アップ前の駆け込み需要という感じなのかな。素人の予想としては。

経済はグローバル化しておりまして・・・日本の経済を見るのに、日本だけ見ていてはいけないわけですよ。知ったようなことを言うとね。やっぱり今は世界経済の動向は、中国、アメリカの影響が大きいからね。この2つの国の覇権争いが世界経済を減速させているので、やっぱりこの2つの大国を見ていかないとね。
 

中国チャート①まずは中国。建国は1949年10月1日。これは、2019年1月、つまり今月の星並び。(関わりのあまり無い星は省略しました。)
中国の土星♄と現行の海王星♆は凶角180度になっている。これは感情(海王星)に重圧(土星)が掛かるというもので、私は“いじめられ星”と読んでいる。メンタル的にしんどい星並びである。世界からのバッシングもいろいろ受けてるし、国民の感情なのかもしれにない。もうここ2、3年はこの180度凶角はできたままでいるから、それは今見たままの中国の姿かな。
で、2019年は、この土星♄×海王星♆の凶角180度のTスクエア位置に財運の木星♃がやってきている。木星♃は、上の日本でのダブルチャートを見てもらうと分かるが、いて座の25度近くまで行くが、春に逆行して、だいたい夏にはこの1月の位置まで戻ってくる。影響域の角度を広めに考えると、このTスクエアが長く形成されることになる。この木星♃、土星♄、海王星♆のTスクエアは、メンタル的にも経済的にもダメージを与えることが多い。
中国の海王星♆と現行の土星♄も凶角90度を形成している。土星♄は一周およそ30年というゆっくりとした星で、やぎ座の10度から20度の間をだいたい1年間居座ることになる。つまり影響はおよそ1年ということよ。 
つまり2019年は、“いじめられ星”が2つもできているということなのよ。いろいろバッシングを受けやすい時期になるのだろうね。

中国チャート②でもね、よく見ると、中国の場合、中国の木星♃と現行の冥王星♇が0度吉角をずっと作っている。ミリオネア星である。冥王星♇は一周240年以上のゆっくりとした星なので、この先、まだ数年続くこととなる。
一方、黄色で記された中国の火星♂、冥王星♇と現行の木星♃も120度吉角を形成している。ミリオネア星に火星が加わったものだ。火星♂×木星♃の吉角は勝負運を高める。
ミリオネア星が1つできているだけでも、その間は、最低でも“食うには困らない”くらいの財運をキープすることができる。
2つもミリオネア星ができているので、2019年は経済的には良い状態を維持し続けるのだろう。
現行の木星♃、土星♄の影響は今年だけのものなので、いじめられ感と経済の好調感の両面が強く出ることになるのかな。


アメリカチャート①次にアメリカ。建国は1776年7月4日。日本はこの国の影響をよく受けますからね。NYダウが大幅下落すると、翌日はだいたい日本も下落しますからね。だからこの国はよく見ておかなければならないのよ。
2018年は、アメリカの太陽☉と現行の木星♃、海王星♆でバブルなグランドトラインを形成していたのだが、今年はそんな追い風は吹かなくなると。
一方で、できているのは、2つのTスクエアだわね。アメリカの天王星♅と現行の木星♃、海王星♆のTスクエア。それとアメリカの太陽☉、土星♄と現行の土星♄によるTスクエア。
木星♃と天王星♅の180度凶角は、日本のところで書いた、財運が一転するとか、ぬか喜びという意味。この凶角は昨年の12月にもできていたけど・・・確かに株価が急に不安定になってきたからね。でも、これをヒントに、日本の春にできる1つの木星♃×天王星♅180度凶角を予想すると、まぁ、あんな感じなのかも。
アメリカの場合は、Tスクエアで海王星♆も入っているから、メンタル面の不安も意味しているのだろう。
で、よく見ると、春になって、木星♃が左側に進行すると、今度はアメリカの火星♂と現行の海王星♆、木星♃とでTスクエアができる。火星♂×木星♃はギャンブル星なのだが、凶角の場合、熱くなり過ぎて失敗するパターンだ。過熱し過ぎたものが修正されるのかしらね。
つまりアメリカは来年の10月まではずっと木星絡みのTスクエアができることになる。経済的には良い状態とは言えないかな。

アメリカチャート②で、もう一つのTスクエアがアメリカの太陽☉、土星♄と現行の土星♄によるもの。
太陽☉×土星♄の凶角は、何かと責任、重圧が掛かりやすい。そのTスクエアだから、いろいろプレッシャーが掛かるのだろうね。中国のいじめられ星、90度凶角と180度凶角の2つが同時にできるのと、どっちがしんどいだろう。それは比べたことがないから、私には分からないな。
覇権争いというか、意地の張り合いが2019年も続くのかしらね。






ホロスコープを読むことで、上のような予想はできるのだけれどね。
さて、どうかしら。
2019年もよろしくお願い申し上げます。



参考ブログ:「国の経済、運気を読む」 
こちらを読んでいない方は、参考になることでしょう。

ラブラブ♡変態エロ星

私のサイトにはアスペクト表があるのだけれど、今のところは、火星×木星とか、1対1の星のアスペクトしか書いていない。
3つ以上の星のアスペクトのことを、複合アスペクトとか、グループアスペクトというのだけれど、今回はその1つを紹介しようかな、と。
金星♀と火星♂のアスペクトのことを“エロ星”と私は呼んでいる。星のマークを見れば、分かるのだが、メスとオスのマークである。これ、つまり男女の関係。男女の引き付け力があることを意味している。引き付け力と言っても、金星♀と木星♃なんかも愛情運を意味して、やっぱり男女の引き付け力があるのだけれど・・・金星♀火星♂のエロ星は野生的、肉体的、本能的、SEX的、エロティークな引き付け力があること意味になる。

エロ星については、以前に書いた「ときめいて、エロ星」
を参考にして下さい。

さて今回は、このエロ星の引き付け力にさらに力を増幅させるのが、冥王星♇というお話。
冥王星は、徹底的とか、生と死に関わるから、セックスという意味がある。これが、エロ星にプラスされるというのだから・・・そりゃ、本能的な性的欲求が上がるわけだ。
つまり、金星♀、火星♂、冥王星♇の3つの星が複合アスペクトを作ると、どスケベなエロ星になってしまうということ。で、以下、事例を挙げていくのだけれど、まぁ、“変態エロ星”と名付けてみました。うん? 下品だって? まぁ、下の事例を呼んでもらえれば、変態エロ星というのが腑に落ちてくるでしょう。

ケーススタディー①
ある40代の男性は、お堅い仕事をしている会社員の方で、東京から広島に帰る途中、名古屋に寄って鑑定を受けて頂いた。
5歳くらい下の女性とお付き合い・・・お付き合いといっても、まったく不純な不倫をしていて、どうにも惹かれて仕方ないという。どこか懺悔の気持ちはあるのだけれど、どうにも自分の心が彼女から離れられない。
真面目な男性で、結婚してから浮気のようなことは全くしたことがない。しかし、その女性に出会ってからは、どちらが先に近寄っていったか分からない感じで、互いに距離を縮めていって・・・こそこそと仕事の合間に会って、ホテルへ行くという付き合いになってしまった。
変態エロ星①で、この相手とのダブルチャートのホロスコープには、複合アスペクト 変態エロ星がでてきているのが分かる。分かりやするため、必要な星以外は省略させてもらった。男性は、金星♀と冥王星♇がくっ付いて、女性の方は、太陽☉と火星♂が90度凶角に並んでいる。その4つの星がTスクエアを作っていた。変態エロ星Tスクエアだ。Tスクエアというのは、180度凶角と90度凶角が組み合わさった強い凶角。エロ星は吉角より凶角の方が、引き付け力が刺激的で強かったりする。ホテルで2人は行って、お風呂場で戯れたり、お互いに縛ったり・・・普通の形では飽き足らず、どんどんネットで道具を買い込んで、試して、挑戦的に刺激を求めていっているという。まぁ、いわゆるSMというものでしょう。
この男性は、どうしてもこの関係、2人きりの戯れが止められなくなって、でも、真面目な人だから、やがていつかバレてしまうのではないか、家庭を壊すのではないかという怖れもあって・・・こんなにどんどん気持ちが進んでしまうのは何故なのか分からず、私に鑑定を求めたという。
女性の方も、“こんなにエッチになれるのは、あなただけよ。”と言っているそうだが、それは本当なのかどうか尋ねられたのだけど・・・それは、おそらく嘘ではないだろう。 “こんなにエッチになれる”って・・・。
この変態エロ星は、お互いの引き付け力も強く、熱く、駆け落ちレベルに至ってしまう。ここでは省略しているが、この女性の他の星並びを見れば、もとは結構、オクテな性格であることが分かるのだった。
相性での星の影響は、化学反応のようなもの。
関わる人間をまったく別の性質、人柄、運気に変えてしまう。個々は堅実な男女だとしても・・・変態エロ星Tスクエアができてしまうと、上のようになってしまう、こともある。


ケーススタディー②
変態エロ星②数年前に東京で鑑定した女性は、もともと金星♀、火星♂、冥王星♇が180度凶角一列に並んでいる。言ってみれば、この女性は、生まれつき変態エロ星の凶角180度を持っているということになる。
相性ではなく、単体で変態エロ星を持っているのだ。
私がこのような女性に
“あなたは変態エロ星星人(へんたいえろぼしせいじん)ですか?”
と、問うても、
“ええ、私は変態エロ星星人です。”
と答える人はいないだろう。
そういうものは、人と比較できないので、本人そのものがどの程度変態エロ星系になっているか分からない。
本人は“違う”“”心当たりがない”と言ってるので・・・語っている感じに嘘ではなさそうだったので・・・たぶん、本当に変態エロではないのだろう。彼女の特殊な星並びにスイッチの入れる男性、つまり特異点な相手が現れると、変態エロ星の反応を引導して、変身してしまうのかもしれない。こればっかりは確認しようがない。
そもそも変態エロ星を持っているからといって、年中、一人でどスケベなことを妄想していることはないだろう。やはり男性か、男性の匂いが無くては、反応が起こるはずがない。
で、この女性、少し前に付き合っていた人との相性、ダブルチャートを診ると、相手の太陽がちょうど変態エロ星に対して、Tスクエア位置にある。これまた、“変態エロ星Tスクエア”となる。
その男性から2度SMクラブに誘われ、1回目は行った時に、そのお店に警察のガサ入れが入った直後で入れず、2度目に誘われた時は、別のお店だったのだが、ちょうど警察のガサ入れの最中だった。で、結局そういう遊戯はできなかったそうだ。
この男性も、“君といると、エッチなことがすごくしたくなる”と語っているらしい。
星の相性による効果は、人間を変えてしまう。真面目な人を、いとも簡単にスケベ、変態にしてしまうのだ。
この女性に話を聞いてみると、以前付き合った男性はほとんどが2月上旬生まれのみずがめ座の人なのだという。みずがめ座15度付近になる。この男性もそうなのだが、変態エロ星Tスクエアができる相手とは引きが強い。
実はTスクエアができるのは、しし座の15度付近もそうなのだけれど・・・何故みずがめ座ばかりになるのかまでは分からない。
この女性の場合、上に書いた真面目な会社員のカップルの例とは違い、相手にしし座とみずがめ座の15度付近に太陽☉、月☽、金星♀、火星♂、冥王星♇のどれかの星1つがあるだけで、変態エロ星にスイッチが入るTスクエアが形成されてしまう。つまり、変態エロ星Tスクエアができやすいということだ。もしくは、おうし座とさそり座15度付近にも同じく太陽☉、月☽、金星♀、火星♂のどれかの星が1つあれば、変態エロ星凶角180度ができてしまう。(冥王星♇は同世代のほとんどさそり座10度になるから、彼女には珍しくないので省略。)
こんな強烈な星並びも、彼女にとっては慣れていて、よくあることかもしれないけれど・・・相手の男性は、なかなか変態エロ星Tスクエアを経験できないので、インパクトは絶大なのだろう。周囲からは熱愛に見えるのだろう。
ある意味、引きが強い(強過ぎる?)モテ方をする可能性がある。
この女性は、学生時代から妙なストーカーに何度も遭ってきたという。自転車を乗っている姿をただ写真に撮りにくるだけのフェチのような人とか・・・。

実は、以前にも、この方と似たような変態エロ星の凶角を持っていた女性を大阪で鑑定したことがあった。その人は、何度も電車の中で痴漢に遭っていた。なぜ、そうなりやすいかは上で説明した通り。変態エロ星180度凶角や、変態エロ星Tスクエアができる相手が確率的に多いということだ。
その女性の経験談では、電車の中で座っている時に、知的障害のありそうな男性が隣に座った時、いきなり性器を出して自慰行為をしたそうだ。それには、さすがにその彼女も驚愕としたという。

実は、上の変態エロ星180度凶角を持っている東京の彼女も、電車の中でスカートにしみを付けられたことがあったそうだ。サイテー・・・。


ケーススタディー③
ずいぶん前のブログ「ときめいて、エロ星」の中で事例として、書いているものをまたここで紹介させてもらう。
2年以上前に書いていたものだ。あの頃は、複合アスペクトなんて複雑だから、説明するつもりは無かった。金星♀、火星♂、冥王星♇の3つの星でできる複合アスペクトも、変態エロ星とは言わず、何となくエロ星の解説に混ぜて書いてしまったのだが・・・。

変態エロ星③ある30代後半の男性を東京で鑑定した。
メインは仕事の話だったんだけど、それが終わった後、「ついでに、私の結婚運もみてもらいたいんですが・・・」という感じで話が展開した。
その男性は、おうし座に金星♀、おとめ座に火星♂を吉角120度角で持っていた。
これだけなら、そんなに珍しくないエロ星を持っているだけの男性だ。
しかし、トランジット(現行の動いている星のこと)の冥王星♇が、やぎ座5度付近にやってきていた。
冥王星は一周およそ240年のゆっくりした星。一旦アスペクトができると、影響は6〜8年間続くことになる。
診たら、2010年頃、おうし座の金星、おとめ座の火星、現行のやぎ座の冥王星♇で、変態エロ星グランドトラインができていたわけだ。

「あなたは、結婚に悩んでいるようだけど、オクテや引っ込み思案ではないようだ。もともとエロ星を持っているし、2010年の前後3年くらいは変態エロ星グランドトラインができていて・・・まぁ、恋愛といっていいか分からないけど、深い肉体的欲求が高かったんじゃないの?」
と尋ねた。

しかも、彼はもともと蟹座に水星☿を持っていた。グランドトラインという正三角形に対し、1つの星が180度凶角位置にもう1つ星がある形を、カイト(日本語でいう凧)と呼ぶ。これは、水星という凧糸が、グランドトラインを引っ張ってくるという意味。つまり水星☿(情報、人間関係、通信)が変態エロ星グランドトラインを導いてくるということだ。変態エロ星水星カイトとなる。

そこで、
「おそらく交遊関係だろうけど、情報などが、トップレベルの燃える愛の世界を呼び込んでいたはず・・・」
と言ったら、彼は唖然とした顔をして、教えてくれた。・・・その頃は乱交パーティをやっていたそうだ。ネットで知り合った仲間たちと。乱交。
水星☿はインターネットを意味していたのだ。


これほどの刺激的な性的な遊戯を “きゃっ!”って羨ましく思う人もいると思う。
でも、変態エロ星ができる相性の相手と巡り合える確率はかなり低い。けれど、無いわけではない。
複合アスペクトは、3つ以上の星で形成されるものだから・・・ある意味、運命の相手とも言える。

ただし、注意点として、太陽☉に土星♄がアスペクトを作っていたり、この変態エロ星に土星♄がかかっていたりすると、変態エロ効果にブレーキが掛かってしまうから、変態エロ星の現象が出てこない可能性がある。

冥王星は、徹底的とか、深く関わるとか、機密という意味がある。
破壊という意味もある。
変態エロ星って、どこか破壊的な愛の形なのだろう。

今回は、ずいぶんと“濃い”話をしてしまった。
だから、せめて、このブログの題名くらいはソフトに「ラブラブ♡変態エロ星」にしておこう。



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婚活に星占いを使いましょうよ。

西洋占星術では、多くのことが鑑定できるけれど、まぁ、相性鑑定は依頼が多いわけですよ。

相性鑑定の部類では、まぁ、職場の人間関係というものもあるけど・・・基本的には恋愛がやはり多い。

カップル、夫婦と相手が定まっている場合は、その相性での良い点、悪い点をじっくり挙げて、注意すべき点を伝えていけばいい。

でも、婚活中という人の場合は、とにかく鑑定候補となる相手が多い。

しかも、明らかに良くない場合は、さらっと流して深く突き詰めることもなく、別の候補の人へと話を進めていく。時間がもったいないですからね。

そもそも婚活って、 “ダメなら、次っ!”って感じでしょ。

 

で、婚活の話を聞くとね、まぁ、今はいろいろですよ。

婚活パーティーに参加して、5~20分くらい相手と話をすると、回転すし方式に、別の人にローテーションしていく・・・今は、他にもいろんな形があるようですが・・・上にも書いたように、婚活の現場では、“今回ダメでも、次のパーティーがあるさ” なんて感じで、結構、見切りも早いようで。機会が多くなると、そんな風に事務的で、軽い感じになるのでしょうね。

 

また一方で、年齢のことでは、相手の希望の年齢枠があって・・・40代になると、紹介される相手の質がガクンと落ちるのだそうで。(あくまでその人個人の感想です。)

で、逆に、その紹介される相手を見て、こんな人としか会うことができない私って・・・“今の私って、この程度の価値しかないのかしら” と気分が滅入るので、結婚相談所などには行かなくなったという人にも何人にも会ってきたわけでして。

それに、便利なサービスではあるけれど、金額が高くて、お財布にはダメージが大きいという話も聞くし。

 

プロフィール上では、相手のことを知っていて・・・何だか趣味も合いそう。

でも、いざ、会ってみると、引っ掛かるところない・・・。

 

で、私はですね、そんな話を聞く度に、星占いをある程度使ってしまえば、もっと無駄なくスムーズにマッチングができるのではないかと思うのですよ。

趣味とか、生活習慣とか、そういうので気が合う人を見つけていくのもいいですがね・・・それであまり上手くいくことがなく、もう婚活にうんざりしているようだったら、ホロスコープでの相性鑑定の技術も使ってみてはいいのではないかと。

ということで、今回はアドバイザー視点でホロスコープを活用することをお伝えしますね。

 

ただ最初に言っておきたいのは、“結婚ありき”とか、“結婚すべきですよ”という前提では、私はないのですよ。

ホロスコープを見れば分かるけど、一人が平気、一人好きというタイプの人もいるからね。さらに財力もあったら、まぁ、結婚を必要としない人もいるでしょうしね。

でも、婚活サイトや結婚相談所を利用している人は、結婚を望んでいる人ですし、それを自覚しているし、さらに言えば、まぁ、普通に生活の中で、出会いを待っていてはなかなか出会えない人なのでしょう。出会いを待っていたら、年取っちゃう。女性ばっかりの職場だったりするとそうなりますわな。

で、都合の良い日時に、出会いの数を増やすためにそういった婚活のサービスを利用している。

つまりね、効率を求めている ということでしょ。

効率よく出会いたいという考え方を持っているわけだし、ならば、さらにより効率よく相性の良い異性に出会うためには、星を読んでしまえばいいんではないですかと言いたいわけですよ。まぁ、星占いですから、参考にしかならないでしょうけど。

 

相性鑑定では、

・相手の生年月日で、その人の性格、運気を読むことができる。

・2重円を作ることで、自分とその人との相性を読むことができる。

 

ある程度、お付き合いのする相手の候補が絞られていけば、普通に相手との相性鑑定をすればいい。

だけれども、まだまったくノーマークの場合、

ホロスコープの2重円を読んでいけば、計算して相性のいい相手の生年月日を特定できるというわけ。数万人単位で登録者のある結婚相談所、婚活サイトの中には、その生年月日の人物をデータから探し出すことができるんじゃないかな。そんなサービスしていない? 相談員に言えば、紹介してくれないかな?

最初から相性の良さそうな相手と出会っていく機会を作っていく方が、むやみやたらに出会うより、確率がぐっと上がるというわけよ。無駄な時間が省ける。

 

婚活アドバイス例えば、燃えるような恋愛をしたいのだったら、自分と相手で、金星♀、火星♂、冥王星♇あたりでグランドトラインやTスクエアができる人を紹介してもらうといいだろう。金星♀と火星♂のアスペクト(私はこれを“エロ星”と呼んでいる)だけでも十分に引き付け力があるが、せっかく数万人の中からリクエストできるなら、3つ以上の星で作れられる複合アスペクトを利用したい。金星♀、火星♂のエロ星に、セックスを意味する冥王星♇を加えた複合アスペクトで、吉角より凶角の方が、引き付け力が強い。鑑定していても、この相性を持っているカップルの場合、かなり恋の炎が燃えるようで、駆け落ちレベルになったりする。鑑定した人の中には、普段はすごく真面目な男性が、この相手とだけは不倫に陥って、行為を楽しんだりする。“なぜか、この相手とだけはこうなってしまうんです”と話された人もいましたよ。まぁ、恋に陥りやすい相手ですよ。

 婚活アドバイス2財運を上げたいのだったら、自分のMC上に木星♃のある人とか、複合アスペクトでいうなら、木星♃、冥王星♇で吉角のアスペクトを作っている相手でしょう。木星♃、冥王星♇のアスペクトを“ミリオネア星”という。そのミリオネア星ができるだけでも“食うに困らない” 財運をもたらすというものだけど、これにもう一つの木星まで加わってグランドトラインが形成されれば、さらに強い財運をもたらしているようだ。なかなかこんな相手、普通では出会えないけどね。



婚活アドバイス3楽しい会話のあるカップルになりたいのだったら、水星☿、金星♀の吉角に加えて欲しいところだね。私はこの水星☿金星♀のアスペクトを“おしゃべり星”と呼んでいる。同性でも、この水星☿金星♀の、特に0度吉角があると、出会ってすぐに話が盛り上がり、親友になってしまうことがある。

相性にはいろんなパターンがあって、それらは私のアスペクトのサイトでも見ることができるし、講座でも実例を挙げて伝えている。ホロスコープの鑑定では、結婚相談所や婚活サイトの性格や条件のマッチングテストでは出てこない多面的な相性の形が出せるんだよね。

 

そんなふうに自分にとって良い相手のホロスコープの星の配置を思い浮かべることができても、その生年月日を見つけ出すには、星占い師としての腕前が必要となる。水星、金星、火星などのスピードを知っておき、だいたいの計算、目安を立てられるようにする必要がある。

 

1つの星座をそれぞれの星が通過する年月は、だいたいの目安として、

太陽は1ヶ月

水星も1ヶ月前後

金星も1ヶ月前後

火星は2ヶ月前後

木星は1年

土星は2年半~3年

天王星は7年前後

海王星は15年前後

冥王星は12~27年

 

だいたい何年後、何か月後には、この辺りにあるな、というのがイメージできるようになると、星の移動する場所の見当が付くようになるわけ。そうすると、自分の求める相手のホロスコープが何年何月何日ごろにできているかということが読めるようになる。

 

顔写真とプロフィールが目が回るほど羅列していて・・・“下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”という感覚で、次から次へと接触していても、まったくピンと来ないようならば、ホロスコープから自分の望む相性の相手を、ある程度絞り込んでおいて会っていく方が、“当たる” 確率が上がるんじゃないかな。

 

パーティー形式では、そんなことがどこまでできるか分からないけどね。相手の生年月日を事前に知ることができれば、誰を狙っていけば、一番、いい感じになるかその可能性は分かる。そんな個人情報を教えてもらえるのかしら?

私が結婚相談所のスタッフだったら、確実にときめいて盛り上がる婚活パーティーを構成するんだけどなぁ、と思うこともあるが、男女10人ずつ参加だとしても、100通りの相性鑑定をしなければならなくなる。ちょっと多過ぎて、無理かな。

ホロスコープの相性を自動計算できるようになれば、可能なんだろうけどね。どこかの婚活サイトで作ってくれないかしら?

 

そうは言っても・・・そもそも、生年月日で選んだ相手とまず会おうとしても、相手がこちらのプロフィールや顔写真を見て、接触することに応えてくれるとは限らない。特に年齢が離れていたりするとね。

かなりよい相性ならば、会うことができれば、カップルになりやすいと思うのだが・・・初対面から、引き付け合うとは限らないしね。

いろいろ面倒な手続きがあるけれど、会ってみる価値のある人を割り出せると。

効率よく、合いそうな異性に出会えるようになると。

ホロスコープの読める人ならば、試してみてもいいんじゃないかな。

 

人生の長さの感じ方を計算してみた。

今年の夏は猛暑で、外にいると、頭がくらくらしてしまうような危険な環境で・・・私なんて、名古屋の人間だから、今年の夏は、沖縄より普通に暑い日が続いて、どうなってんねん、と。

 

でも、この夏も過ぎてしまえば、気が付くと、空は高く、秋っぽくなっていって、あとはずるずると坂を下るように年末になっていく。そんなパターンが読めているのは、もう歳を取ってしまったから。

 

歳を取れば、1年の過ぎ去るスピードはどんどん速くなる。それは皆さんも実感されているところでしょう。

で、なぜ1年の過ぎ去るスピードが速くなるのかというと、こんな説を語る人いますね。

“1年の長さというのは、5歳の子にとっては、それまでの人生の5分の1の長さだが、30歳の人にとっては、それまでの人生の30分の1でしかないから早く感じる。“

なるほど、時間の長さというのは、物理的には変わらないが、何年もその流れに乗っていると、時間の長さが早く感じるようになるというわけ。肉体的な衰えなんかで、疲れやすくなっていることも影響しているでしょうね。

これは、あくまで感じ方、体感の関係ですがね。

最近、気温と別に“体感温度”なんてのが、スマホに表示されたりしますが・・・、

で、この説による時間の長さをブログの都合上“体感時間” と呼ぶことにします。

 

この体感時間による1年の長さはどのように減っていくかというと、

基準として、0歳の子の1年間を1としますね。

つまり0歳から1歳の誕生日の前日までの1年間ですね。

2歳の誕生日の前日の子にとっては、それまでの1年間は、人生の半分の長さなので、2分の1となるわけです。

30歳の人にとって、31歳の誕生日直前の日に1年を振り返ってみると、それは、それまでの人生の30分の1の長さしかないということで、1年間の長さは、(それまでの人生の)30分の1となる。

上の仮説を用いると、体感時間は、まぁ、そうなる。

 曲線グラフ

で、この体感時間を計算するに当たって、

ある年齢をxとして、その1年間の体感時間をyとすると、

y=1/x

という数式が成り立つ。

あくまで、 “その1年間を振り返った時”の体感時間ですよ。

グラフにしてみると、中学時代に数学の授業で見た曲線グラフですわな。

体感時間はある時期までぐっと減っていき、人生の後半になると減り方が少なくなっていく・・・と。


ここで、10代、20代・・・の10年間というのは、どのくらいの体感時間だったのだろうと、アラフィフのおじさんは考えるわけですよ。

0歳から9歳までの体感時間の長さは

1/1+1/2+1/3+...+1/10=

となる。

けど、こんな計算、ようせんわ。

 

ということで、占いオタクで、大学で数学科を専攻し、大学院まで出て、その昔数学の先生をやっていたMさんに、どう計算したらよいかを尋ねたら、Wolframalpha というサイトを教えてもらった。

まだ数か月前にやっと日本語版サイトができたという、素敵な計算サイトである。

で、上の計算式を入力すると、

1/1+1/2+1/3+...+1/10=2.928968253968253968253968253968253968253968253968253968253…

と計算される。

このサイトの凄さは、1/1+1/2+1/3+...+1/10= の “...” をちゃんと、こういうことだろうなぁと理解して、忖度して、計算してくれることである。

 

例えば

Doraemon like curve

と入力すると、ドラえもんを描くための数式が出てくる。

しかし、日本語で、“ドラえもんのような曲線”と入力しても反応してくれない。

残念ながら、まだ日本語版としては完成度が低いのだ。

他にも

Donald Trump curve

と入力すると、トランプ大統領の似顔絵を描くための数式が出てくる。

やがては、“次の私の木星の入ったグランドトラインが形成されるのはいつ?”なんてのを教えてくれるようになるかもしれない。

 

で、同じように90代までのそれぞれ10年間の体感時間を小数点4桁まで計算してみた。

例えば、10代は1/11+1/12+1/13+...+1/20=0.6687 となる。

以下同様にして

 

09歳は 2.9289

10代は  0.6687

20代は  0.3972

30代は  0.2835

40代は  0.2206

50代は  0.1806

60代は  0.1529

70代は  0.1326

80代は  0.1170

 

0歳の1年間を1としているけれど、この1という長さは無限に感じられるほど長かったんだろうね。覚えていないけど。1歳の1年間も0.5だから、果てしなく長く感じられたのだろう。ほとんど記憶が無いけれど。

だから、0歳、1歳をこの足し算に入れるのが良いかどうかは判断が難しいね。物心の付いた3歳ぐらいから計算するのが正しいかもしれない。

 

ただそれぞれの年代と比較することはできるかな。

 

20代の10年間の長さというのは、10代の10年間の60%くらいの長さに感じる。

30代の長さというのは、20代の70%くらいの長さに感じる。

40代の長さというのは、30代の78%、3/4くらいの長さに感じる。

50代の長さというのは、40代の82%くらいの長さに感じて・・・20代の半分以下に感じることとなる。

60代の長さというのは、50代の85%くらいの長さに感じて・・・20代の38%くらいの長さに感じる。

 

20代の10年間の長さは、確かに10代の半分くらいに感じたような気がするな。個人的には。

甲子園を目指す高校球児にとって、1年間というのは、大人とは格段に長いのだろうね。

子供の頃と、10代の頃の思い出や記憶には厚みを感じるが、それも体感時間のためかな。30代、40代もいろいろあったけど、記憶の厚みが薄いものね。

このグラフが正しいならば、子育ての時間は大変重要な意味が出てくる。親にとって1年間は短く、慣れたもののだろう。しかし、子どもにとって、特に幼児にとっての1年間はとてつもなく長く、影響が大きい可能性がある。育児期間の体感時間の差を理解していないと、その後の成長に支障が出てくるかもしれない。“三つ子の魂百まで“という言葉にも納得する。小さいうちや10代の時間は、取り戻せない思った方がいいだろう。あまりに体感時間が長いのだから。

 

これは、まぁ、あくまで時々言われる

“1年の長さというのは、5歳の子にとっては、それまでの人生の5分の1の長さだが、30歳の人にとっては、それまでの人生の30分の1でしかないから早く感じる。“

という説を基にした話ですからね。

 

アラフィフのおじさんの体感時間での余命は・・・

80歳で亡くなるとして、5080歳までの30年間の体感時間は 0.4862

20代の10年間の・・・1.2倍くらいの長さかな。

 

前から短いんだろうなとは思っていたが、
“えっ、そんなもんしなかないの!”という具合が数字で分かっている方がいいだろうからね。


転職を考えている人へ

「私は何をしたら、成功できますか?」

 

なんて質問をされたりすることがある。

 

西洋占星術では、その人の好きなこと、関心の高いこと、性格などは分かったりするので、向いている仕事、いわゆる“適性”“適職”のようなものは分かるんだけど・・・何をしたら成功するかなんていうのは分からないのよ。

 

そうなってくると、“成功”って何?となるんだけど、まぁ、シンプルに考えて、成功というのは、おそらく“ビックマネー”を手に入れることを指しているんでしょうね。でもね、収入というのは、向いている、向いていないとか、才能というものも関係しているでしょうけど、・・・実際、収入はその人の才能ではなく、実は社会的要因の方が大きかったりするのよね。

 

例えば、生まれた時の星並びで、水星☿と金星♀が重なっていると、コミュニケーション(水星)に、華がある(金星)として、私は“おしゃべり星”と呼んでいる。

志村けん(1950220)、明石家さんま(195571)、江頭2:50(196571)、りゅうちぇる(1995929)(敬称略です。すみません。)は、このおしゃべり星を持っている。おしゃべり星を上手に仕事に活かして、収入に結び付けている人たちでしょう。

で、最初のお二人は億万長者だろうし、一般的に見れば、かなりの高所得者である。いわゆる成功者でしょう。

 

でね、よくよく考えてみる。

 

西洋占星術は2500年以上の歴史があるのだけれど、その歴史を振り返ってみて、おしゃべりや賑やかすのが上手という性質を活かして、かなり上位の高額所得者になれたのは、昭和以降の出来事だと思うのよ。

だってさ、人を賑やかにしてお金をもらえるっていうのは、芸人という仕事だろうけど、

江戸時代だったら、どのくらいの収入が得られたかしらね? さらに言えば、鎌倉時代だったら?

少なくとも、今の社会のように、高額所得者になることや社会的地位を持つことは不可能だったでしょう。

これは時代だけに言えることじゃなくて、地域でも言えるわよね。例えば、ブータン、ペルー、ミクロネシアといった国の田舎で生きていたら、どうかしら?とも考えれられるのよね。まぁ、ただのおしゃべり、面白い人として扱われておしまいかしらね。

まったく収入につながないことだって、ありうるわよね。

 

つまりね、収入は、その人の才能がお金を引き寄せるのはなく、社会がその才能を必要として、どれだけ報酬を与えるかという方にかかっているのよ。

 

たとえ才能があっても、その仕事に向いていても、その人の住んでいる社会環境の方が、より大きく影響されるということよ。

 

もっと顕著に見られるのは、音楽業界でしょうね。

大企業の社長より、売れっ子作曲家、作詞家の方が突出して収入を得るということがあるでしょ。こんなの現代の先進国だけで起こる現象よね。その社会においてもトップクラスの所得を得るミュージシャンが現れるなんて、人類の歴史上を見ても、20世紀後半ぐらいからかしらね。

 

何をすれば、成功できるかという質問は、あなたの才能の中で、現在の社会が最も多く報酬を出してくれそうなものを選ぶというのが答えとなるかしらね。そう考えるとさ、・・・無いかもしれないけど。

 

じゃ、仕事に何を求めるのか。何が得られるのか。

 

で、今回は、星占いをしていると、相談の上位にくる“働く”ということについて考えていくことにするわ。

で、転職をしたいなと考えている人、このブログを読んでいる人でも多くいらっしゃることでしょう。

まずはね、“仕事”そのものについて考えてもらいたい。頭の中で整理してもらいたいのよ。

 

少し前に「働き方の哲学」(村山昇 ディスカヴァー・トゥエンティワン)という本を読んだのね。かなり売れた本ですよ。図、グラフ、イラストを多く用いて、いろんな視点からとても分かりやすく“働く”ということについて解説してあってね。この本の中でも私が印象的なものの1つとして、一つの逸話が出ていたのよ。

 

中世のヨーロッパで、男たちがある建築現場でレンガ積みをしていた。

その男たちに“何をしているのか?”と問うと・・・

 

一人目の男性は、「レンガを積んでいるのさ」。

二人目の男性は、「お金を稼いでいるのさ」。

三人目の男性は、「歴史に残る大聖堂を作っているのさ」と答えた、と。

 

これは、仕事や労働に対して、3つの視点があることを示している。

一人目は仕事を、毎日の作業として捉えている。

二人目は、収入を得る手段として捉えている。

三人目は、社会への貢献、夢、理想として捉えている。

 

で、ここで、あなたの普段の仕事している時の姿を思い浮かべて頂き、同じ質問をしたい。

“あなたは何をしているのですか?”

 

で、その答えはどれに当てはまりますか? ①毎日の作業 ②お金を稼ぐこと ③社会への貢献

 

で、この本によれば、

①毎日の作業として捉えて仕事していれば、現状維持になりやすい。

②収入を意識すれば、“もっと稼ごう”という考えが湧くので、効率を良くしようと改善したりする。

③社会への貢献やその仕事に対する夢、将来性を持つことが、充実感、方向性を与え、その働く人の可能性を広げるという。

 

ただ、この「働き方の哲学」では、他にも働くということについて多く項目を使って、多面的に考えていてね。でも私は、この話を取り上げるだけなので、分かりやすくするため、私なりの解釈を付け加えさせてもらっていると思ってね。まぁ、3つの視点だけを都合よく拝借したとも言えるわね。

 

でね、このように仕事を3つのポイントで分けていくと、なんかやっぱり、③社会への貢献や夢、理想を持つべきだな、と思ってしまう。意識が高い系とも言えるかな。

 

でもね、私はできれば、3つとも満足できれば、幸せな仕事だと思うのよね。

この本では、“レンガ積み”が事例になっていたので、何となく、単調な“労働”、我慢して行う苦役というイメージになってしまうんだけど・・・確かにそういう仕事もあるでしょうね。

でもね、①作業そのものが好きな場合もあるのよね。

例えば、魚釣りが飽きないくらい好きな人が漁師さんになったら、単調な釣りという作業をしていても幸せな気分でいられるでしょう。電車が好きで仕方ない人が、電車の運転手になったら、その仕事に苦痛は無いでしょう。生理的にボルトを締めることが好きな人がいたら、ベルトコンベヤーの流れ作業で、ボルトを締めることも楽しくやれることでしょう。むしろ、やってみたら、作業そのものに楽しさを見い出すこともあるしね。

レンガ積みも、子供の頃のブロック遊びのように感じられる人は、楽しいことでしょうね。

これは結構、幸せなパターンだと思うんだけど・・・。

 

それでも、②お金を稼ぐこと、つまり収入が少なかったら、やっぱり転職を考えてしまう。

それどころか、世の中には、②収入のためだけに仕事を選んでいる人も多いんじゃないかしらね。

さらに、③社会的意義、夢、理想、将来性が無ければ、「このまま続けていていいのかしら?」という疑念も湧いてくる。

 

例えば、大企業で経理の仕事をしていて、毎日、他人が切ってきた領収書をひたすら朝から晩まで計算ソフトで処理している人は、どんな感じなのかしらね。これこそ、現代の“レンガ積み”かしら。

 

仕事の ①作業そのものが好きなことだったら、それはそれで幸せなわけですよ。

②お金を稼ぐことが満たされていて、高収入だったら、やっぱりそれはそれで幸せ。

でも、逆に③社会的意義、理想だけがあっても、満たされるかどうかは難しいわね。私の知り合いは、ホームレスの支援のNPOでボランティアとして働いているけど、なかなかね・・・むしろ、①、②が満たされている人より続けるのが難しいのではないかな。ここで“理想”という言葉も付け加えたのは、例えば、“将来、アイドルになる”という夢を持つような場合も入れたいからね。アイドルになりたいという気持ちだけで、毎日の下積みにどこまで耐えられるかしらね。下積みそのものが楽しいこともあるだろうけど・・・③が一番重要だとは、私は思えないわね。

 

つまりさ、①~③のどれかが満たされていないと、そこが仕事に対する不満になりやすいわけですよ。

 

今、転職を考えている人は、もう一度、①作業 ②収入 ③社会的意義・理想 の何が欠けているのか、見つめてみるといいわよ。

 

日本の社会の場合、さらに長時間労働による ④疲労度 といったものも入ってくるのよね。勤労時間が長く、帰りが遅くて、自分の時間どころか、睡眠時間すら無い。こうなると、①~③も大切だが、自分の心身も大切だからね。

日本人は、勤勉が美徳なのはいいが、今は、この美徳が害にもなりつつある。ついでに言うなら、職場の人間関係などの環境もこの④疲労度に入れたいわね。人間性に欠けた人が上司になっていると、どうしようもなく消耗するからね。

①~③と違い、これはマイナス要因だけどね。
 

で、仕事運をホロスコープ星占いで適性を鑑定する場合、1つの事例として、10ハウス金星♀というのがある。

10ハウスはキャリアや肩書、ステイタスなどを意味し、金星は趣味、快楽、レジャー、恋愛を意味するのよ。だから、10ハウスに金星がある人は、他人から見て、趣味のような仕事だったり、本人そのものが、仕事をしている感覚が無い仕事だったりするのよ。私が鑑定してきた中で見られた業種は、花屋、パン屋、獣医、イルカのトレーナー、アクセサリー作家、ピアノ調律師、消防士などね。

こんな話をすると、“10ハウス金星って、うらやましい”という声が聞かれるが、実は、上で言うところの②~④に関しては全く満足度が低いレベルだったりするのよ。

10ハウスの金星の人って・・・

例えば、お花屋さんて、女性なら、一度はやってみたいと思ったことのある仕事でしょう。

でも、実際にお花屋さんをやろうと現場を覗いてみたら、朝は早いし、重労働だし、スタッフの給料は安いし・・・普通の人なら、引っ込んでしまうような仕事環境なんだけど、10ハウス金星の人は、好きなことを仕事にすることを優先してしまうというだけのことなのよ。

だから②~④が犠牲になっている可能性があるわ。

 

こんなふうに仕事を①作業 ②収入 ③社会的意義・理想 ④疲労度 なんて分けて、話をさせてもらったけど・・・自分のことを考えると、複雑で、頭の中がぐるぐると回って、よく分かんない状態になっちゃうかしら?

 

でも、そんなもんよ。そんなに簡単に整理ができるわけない。

仕事とか、働くというのは、大切な話だからね、ついつい考え込んでしまう。

自分の実際の立ち位置を考えながら、仕事や働くということを理解するのは、そんなに簡単にできないわよ。

この類の現実的な話に大切なのは、understand(分かる)ではなく、realize(実感する)ことだと思うのよ。

だから、時間がかかるのよ。

 転職①

転職を考えている人は、4項目を一度、ビジュアル化できるように、ノートなどに書き出してみるといいわ。

私はこれを“一人ブレスト(ブレーンストーミング)”と呼んでいるけどね。

そうすると、自分の仕事への満足と不満のバランスが見えてくるわ。


こんな風に書いてみるといいわって、感じで書き出してみたんだけど、皆さんはもっと具体的に書いた方がいいわね。
 

そんなわけで、①~④のバランスが崩れていると、転職したい気持ちが湧いてくる。

で、私は転職したいという相談者が来ると、話をよく聞き、①~④のどれに不満があるのかを見極めるようにしているのよね。

本人はただただ今の仕事の環境を変えたいと思っているようにだけど、よくよく分析していかないと、話がまとまらないのよ。本人が私のアドバイスに対しても、しっくりこないのよ。漠然としたままでは、“適当な問答”になってしまう。

 

で、①作業 ②収入 ③社会的意義・理想 ④疲労度 の何に対して不満なのかをまとめたところで・・・転職についての考え方もいろいろあるでしょうけど、せっかく私は星占い師なので、3つの視点で、アドバイスをしている。私は転職紹介会社のコーディネーターではないからね。そもそも相談者も星占いを求めてきているわけだし。

 

  1. 性格や適性

  2. 今後の運気

  3. 会社との相性

     

相談者の仕事に対する適性が低くても、これから、かなりの追い風が吹けば、“まぁ、やってみれば” と言う。本人もやりたいだろうし、チャンスが起こりやすい。それに失敗しても、別の方面に道が開けやすいからね。

一方、①の適性が高くても、この先の運気が逆風ならば、“3年待った方がいいよ” とかと言ったりする。星占いで読める運気は、天気予報のようなものだ。今、土砂降りの雨が降っているのが分かっているのに・・・わざわざそんな時に行くことはないでしょ。

あと、ついでに言うなら、会社との相性だわね。上司・同僚との相性も大切だけどね。人間関係など、環境的に居心地がいいのか、金運が上がるのかなどが分かったりする。

 

今、“このまま、この仕事を続けていいのか”といった悩みを持っている人は、焦らずゆっくりと、まずは自分の仕事をよく見つめて、分析してみてくださいな。

その先にしか、成功はないでしょ。

 

 

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