星占い師 つぼぼのホロスコープ星占い ブログ部

北海道の大地震では物心ともに被害を受け、ご傷心のことと存じます。 心よりお見舞い申し上げます。 参加予定者と連絡を取り、順調に生活が回復されていること、講座を強く楽しみにされていることが分かりました。 また会場も無事営業再開されておりますので、予定どおり開催していきます。 札幌講座は、9月29日(土)、30日(日)。東京講座は、11月3日(土・祝)、4日(日)。大阪講座は、11月23日(金・祝)、24日(土)であります。 詳しくは、http://tsubobo.com/contact.html

本サイトは http://tsubobo.com ホロスコープを読もう、学ぼうというサイトです。

星占い

婚活に星占いを使いましょうよ。

西洋占星術では、多くのことが鑑定できるけれど、まぁ、相性鑑定は依頼が多いわけですよ。

相性鑑定の部類では、まぁ、職場の人間関係というものもあるけど・・・基本的には恋愛がやはり多い。

カップル、夫婦と相手が定まっている場合は、その相性での良い点、悪い点をじっくり挙げて、注意すべき点を伝えていけばいい。

でも、婚活中という人の場合は、とにかく鑑定候補となる相手が多い。

しかも、明らかに良くない場合は、さらっと流して深く突き詰めることもなく、別の候補の人へと話を進めていく。時間がもったいないですからね。

そもそも婚活って、 “ダメなら、次っ!”って感じでしょ。

 

で、婚活の話を聞くとね、まぁ、今はいろいろですよ。

婚活パーティーに参加して、5~20分くらい相手と話をすると、回転すし方式に、別の人にローテーションしていく・・・今は、他にもいろんな形があるようですが・・・上にも書いたように、婚活の現場では、“今回ダメでも、次のパーティーがあるさ” なんて感じで、結構、見切りも早いようで。機会が多くなると、そんな風に事務的で、軽い感じになるのでしょうね。

 

また一方で、年齢のことでは、相手の希望の年齢枠があって・・・40代になると、紹介される相手の質がガクンと落ちるのだそうで。(あくまでその人個人の感想です。)

で、逆に、その紹介される相手を見て、こんな人としか会うことができない私って・・・“今の私って、この程度の価値しかないのかしら” と気分が滅入るので、結婚相談所などには行かなくなったという人にも何人にも会ってきたわけでして。

それに、便利なサービスではあるけれど、金額が高くて、お財布にはダメージが大きいという話も聞くし。

 

プロフィール上では、相手のことを知っていて・・・何だか趣味も合いそう。

でも、いざ、会ってみると、引っ掛かるところない・・・。

 

で、私はですね、そんな話を聞く度に、星占いをある程度使ってしまえば、もっと無駄なくスムーズにマッチングができるのではないかと思うのですよ。

趣味とか、生活習慣とか、そういうので気が合う人を見つけていくのもいいですがね・・・それであまり上手くいくことがなく、もう婚活にうんざりしているようだったら、ホロスコープでの相性鑑定の技術も使ってみてはいいのではないかと。

ということで、今回はアドバイザー視点でホロスコープを活用することをお伝えしますね。

 

ただ最初に言っておきたいのは、“結婚ありき”とか、“結婚すべきですよ”という前提では、私はないのですよ。

ホロスコープを見れば分かるけど、一人が平気、一人好きというタイプの人もいるからね。さらに財力もあったら、まぁ、結婚を必要としない人もいるでしょうしね。

でも、婚活サイトや結婚相談所を利用している人は、結婚を望んでいる人ですし、それを自覚しているし、さらに言えば、まぁ、普通に生活の中で、出会いを待っていてはなかなか出会えない人なのでしょう。出会いを待っていたら、年取っちゃう。女性ばっかりの職場だったりするとそうなりますわな。

で、都合の良い日時に、出会いの数を増やすためにそういった婚活のサービスを利用している。

つまりね、効率を求めている ということでしょ。

効率よく出会いたいという考え方を持っているわけだし、ならば、さらにより効率よく相性の良い異性に出会うためには、星を読んでしまえばいいんではないですかと言いたいわけですよ。まぁ、星占いですから、参考にしかならないでしょうけど。

 

相性鑑定では、

・相手の生年月日で、その人の性格、運気を読むことができる。

・2重円を作ることで、自分とその人との相性を読むことができる。

 

ある程度、お付き合いのする相手の候補が絞られていけば、普通に相手との相性鑑定をすればいい。

だけれども、まだまったくノーマークの場合、

ホロスコープの2重円を読んでいけば、計算して相性のいい相手の生年月日を特定できるというわけ。数万人単位で登録者のある結婚相談所、婚活サイトの中には、その生年月日の人物をデータから探し出すことができるんじゃないかな。そんなサービスしていない? 相談員に言えば、紹介してくれないかな?

最初から相性の良さそうな相手と出会っていく機会を作っていく方が、むやみやたらに出会うより、確率がぐっと上がるというわけよ。無駄な時間が省ける。

 

婚活アドバイス例えば、燃えるような恋愛をしたいのだったら、自分と相手で、金星♀、火星♂、冥王星♇あたりでグランドトラインやTスクエアができる人を紹介してもらうといいだろう。金星♀と火星♂のアスペクト(私はこれを“エロ星”と呼んでいる)だけでも十分に引き付け力があるが、せっかく数万人の中からリクエストできるなら、3つ以上の星で作れられる複合アスペクトを利用したい。金星♀、火星♂のエロ星に、セックスを意味する冥王星♇を加えた複合アスペクトで、吉角より凶角の方が、引き付け力が強い。鑑定していても、この相性を持っているカップルの場合、かなり恋の炎が燃えるようで、駆け落ちレベルになったりする。鑑定した人の中には、普段はすごく真面目な男性が、この相手とだけは不倫に陥って、行為を楽しんだりする。“なぜか、この相手とだけはこうなってしまうんです”と話された人もいましたよ。まぁ、恋に陥りやすい相手ですよ。

 婚活アドバイス2財運を上げたいのだったら、自分のMC上に木星♃のある人とか、複合アスペクトでいうなら、木星♃、冥王星♇で吉角のアスペクトを作っている相手でしょう。木星♃、冥王星♇のアスペクトを“ミリオネア星”という。そのミリオネア星ができるだけでも“食うに困らない” 財運をもたらすというものだけど、これにもう一つの木星まで加わってグランドトラインが形成されれば、さらに強い財運をもたらしているようだ。なかなかこんな相手、普通では出会えないけどね。



婚活アドバイス3楽しい会話のあるカップルになりたいのだったら、水星☿、金星♀の吉角に加えて欲しいところだね。私はこの水星☿金星♀のアスペクトを“おしゃべり星”と呼んでいる。同性でも、この水星☿金星♀の、特に0度吉角があると、出会ってすぐに話が盛り上がり、親友になってしまうことがある。

相性にはいろんなパターンがあって、それらは私のアスペクトのサイトでも見ることができるし、講座でも実例を挙げて伝えている。ホロスコープの鑑定では、結婚相談所や婚活サイトの性格や条件のマッチングテストでは出てこない多面的な相性の形が出せるんだよね。

 

そんなふうに自分にとって良い相手のホロスコープの星の配置を思い浮かべることができても、その生年月日を見つけ出すには、星占い師としての腕前が必要となる。水星、金星、火星などのスピードを知っておき、だいたいの計算、目安を立てられるようにする必要がある。

 

1つの星座をそれぞれの星が通過する年月は、だいたいの目安として、

太陽は1ヶ月

水星も1ヶ月前後

金星も1ヶ月前後

火星は2ヶ月前後

木星は1年

土星は2年半~3年

天王星は7年前後

海王星は15年前後

冥王星は12~27年

 

だいたい何年後、何か月後には、この辺りにあるな、というのがイメージできるようになると、星の移動する場所の見当が付くようになるわけ。そうすると、自分の求める相手のホロスコープが何年何月何日ごろにできているかということが読めるようになる。

 

顔写真とプロフィールが目が回るほど羅列していて・・・“下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”という感覚で、次から次へと接触していても、まったくピンと来ないようならば、ホロスコープから自分の望む相性の相手を、ある程度絞り込んでおいて会っていく方が、“当たる” 確率が上がるんじゃないかな。

 

パーティー形式では、そんなことがどこまでできるか分からないけどね。相手の生年月日を事前に知ることができれば、誰を狙っていけば、一番、いい感じになるかその可能性は分かる。そんな個人情報を教えてもらえるのかしら?

私が結婚相談所のスタッフだったら、確実にときめいて盛り上がる婚活パーティーを構成するんだけどなぁ、と思うこともあるが、男女10人ずつ参加だとしても、100通りの相性鑑定をしなければならなくなる。ちょっと多過ぎて、無理かな。

ホロスコープの相性を自動計算できるようになれば、可能なんだろうけどね。どこかの婚活サイトで作ってくれないかしら?

 

そうは言っても・・・そもそも、生年月日で選んだ相手とまず会おうとしても、相手がこちらのプロフィールや顔写真を見て、接触することに応えてくれるとは限らない。特に年齢が離れていたりするとね。

かなりよい相性ならば、会うことができれば、カップルになりやすいと思うのだが・・・初対面から、引き付け合うとは限らないしね。

いろいろ面倒な手続きがあるけれど、会ってみる価値のある人を割り出せると。

効率よく、合いそうな異性に出会えるようになると。

ホロスコープの読める人ならば、試してみてもいいんじゃないかな。

 

人生の長さの感じ方を計算してみた。

今年の夏は猛暑で、外にいると、頭がくらくらしてしまうような危険な環境で・・・私なんて、名古屋の人間だから、今年の夏は、沖縄より普通に暑い日が続いて、どうなってんねん、と。

 

でも、この夏も過ぎてしまえば、気が付くと、空は高く、秋っぽくなっていって、あとはずるずると坂を下るように年末になっていく。そんなパターンが読めているのは、もう歳を取ってしまったから。

 

歳を取れば、1年の過ぎ去るスピードはどんどん速くなる。それは皆さんも実感されているところでしょう。

で、なぜ1年の過ぎ去るスピードが速くなるのかというと、こんな説を語る人いますね。

“1年の長さというのは、5歳の子にとっては、それまでの人生の5分の1の長さだが、30歳の人にとっては、それまでの人生の30分の1でしかないから早く感じる。“

なるほど、時間の長さというのは、物理的には変わらないが、何年もその流れに乗っていると、時間の長さが早く感じるようになるというわけ。肉体的な衰えなんかで、疲れやすくなっていることも影響しているでしょうね。

これは、あくまで感じ方、体感の関係ですがね。

最近、気温と別に“体感温度”なんてのが、スマホに表示されたりしますが・・・、

で、この説による時間の長さをブログの都合上“体感時間” と呼ぶことにします。

 

この体感時間による1年の長さはどのように減っていくかというと、

基準として、0歳の子の1年間を1としますね。

つまり0歳から1歳の誕生日の前日までの1年間ですね。

2歳の誕生日の前日の子にとっては、それまでの1年間は、人生の半分の長さなので、2分の1となるわけです。

30歳の人にとって、31歳の誕生日直前の日に1年を振り返ってみると、それは、それまでの人生の30分の1の長さしかないということで、1年間の長さは、(それまでの人生の)30分の1となる。

上の仮説を用いると、体感時間は、まぁ、そうなる。

 曲線グラフ

で、この体感時間を計算するに当たって、

ある年齢をxとして、その1年間の体感時間をyとすると、

y=1/x

という数式が成り立つ。

あくまで、 “その1年間を振り返った時”の体感時間ですよ。

グラフにしてみると、中学時代に数学の授業で見た曲線グラフですわな。

体感時間はある時期までぐっと減っていき、人生の後半になると減り方が少なくなっていく・・・と。


ここで、10代、20代・・・の10年間というのは、どのくらいの体感時間だったのだろうと、アラフィフのおじさんは考えるわけですよ。

0歳から9歳までの体感時間の長さは

1/1+1/2+1/3+...+1/10=

となる。

けど、こんな計算、ようせんわ。

 

ということで、占いオタクで、大学で数学科を専攻し、大学院まで出て、その昔数学の先生をやっていたMさんに、どう計算したらよいかを尋ねたら、Wolframalpha というサイトを教えてもらった。

まだ数か月前にやっと日本語版サイトができたという、素敵な計算サイトである。

で、上の計算式を入力すると、

1/1+1/2+1/3+...+1/10=2.928968253968253968253968253968253968253968253968253968253…

と計算される。

このサイトの凄さは、1/1+1/2+1/3+...+1/10= の “...” をちゃんと、こういうことだろうなぁと理解して、忖度して、計算してくれることである。

 

例えば

Doraemon like curve

と入力すると、ドラえもんを描くための数式が出てくる。

しかし、日本語で、“ドラえもんのような曲線”と入力しても反応してくれない。

残念ながら、まだ日本語版としては完成度が低いのだ。

他にも

Donald Trump curve

と入力すると、トランプ大統領の似顔絵を描くための数式が出てくる。

やがては、“次の私の木星の入ったグランドトラインが形成されるのはいつ?”なんてのを教えてくれるようになるかもしれない。

 

で、同じように90代までのそれぞれ10年間の体感時間を小数点4桁まで計算してみた。

例えば、10代は1/11+1/12+1/13+...+1/20=0.6687 となる。

以下同様にして

 

09歳は 2.9289

10代は  0.6687

20代は  0.3972

30代は  0.2835

40代は  0.2206

50代は  0.1806

60代は  0.1529

70代は  0.1326

80代は  0.1170

 

0歳の1年間を1としているけれど、この1という長さは無限に感じられるほど長かったんだろうね。覚えていないけど。1歳の1年間も0.5だから、果てしなく長く感じられたのだろう。ほとんど記憶が無いけれど。

だから、0歳、1歳をこの足し算に入れるのが良いかどうかは判断が難しいね。物心の付いた3歳ぐらいから計算するのが正しいかもしれない。

 

ただそれぞれの年代と比較することはできるかな。

 

20代の10年間の長さというのは、10代の10年間の60%くらいの長さに感じる。

30代の長さというのは、20代の70%くらいの長さに感じる。

40代の長さというのは、30代の78%、3/4くらいの長さに感じる。

50代の長さというのは、40代の82%くらいの長さに感じて・・・20代の半分以下に感じることとなる。

60代の長さというのは、50代の85%くらいの長さに感じて・・・20代の38%くらいの長さに感じる。

 

20代の10年間の長さは、確かに10代の半分くらいに感じたような気がするな。個人的には。

甲子園を目指す高校球児にとって、1年間というのは、大人とは格段に長いのだろうね。

子供の頃と、10代の頃の思い出や記憶には厚みを感じるが、それも体感時間のためかな。30代、40代もいろいろあったけど、記憶の厚みが薄いものね。

このグラフが正しいならば、子育ての時間は大変重要な意味が出てくる。親にとって1年間は短く、慣れたもののだろう。しかし、子どもにとって、特に幼児にとっての1年間はとてつもなく長く、影響が大きい可能性がある。育児期間の体感時間の差を理解していないと、その後の成長に支障が出てくるかもしれない。“三つ子の魂百まで“という言葉にも納得する。小さいうちや10代の時間は、取り戻せない思った方がいいだろう。あまりに体感時間が長いのだから。

 

これは、まぁ、あくまで時々言われる

“1年の長さというのは、5歳の子にとっては、それまでの人生の5分の1の長さだが、30歳の人にとっては、それまでの人生の30分の1でしかないから早く感じる。“

という説を基にした話ですからね。

 

アラフィフのおじさんの体感時間での余命は・・・

80歳で亡くなるとして、5080歳までの30年間の体感時間は 0.4862

20代の10年間の・・・1.2倍くらいの長さかな。

 

前から短いんだろうなとは思っていたが、
“えっ、そんなもんしなかないの!”という具合が数字で分かっている方がいいだろうからね。


転職を考えている人へ

「私は何をしたら、成功できますか?」

 

なんて質問をされたりすることがある。

 

西洋占星術では、その人の好きなこと、関心の高いこと、性格などは分かったりするので、向いている仕事、いわゆる“適性”“適職”のようなものは分かるんだけど・・・何をしたら成功するかなんていうのは分からないのよ。

 

そうなってくると、“成功”って何?となるんだけど、まぁ、シンプルに考えて、成功というのは、おそらく“ビックマネー”を手に入れることを指しているんでしょうね。でもね、収入というのは、向いている、向いていないとか、才能というものも関係しているでしょうけど、・・・実際、収入はその人の才能ではなく、実は社会的要因の方が大きかったりするのよね。

 

例えば、生まれた時の星並びで、水星☿と金星♀が重なっていると、コミュニケーション(水星)に、華がある(金星)として、私は“おしゃべり星”と呼んでいる。

志村けん(1950220)、明石家さんま(195571)、江頭2:50(196571)、りゅうちぇる(1995929)(敬称略です。すみません。)は、このおしゃべり星を持っている。おしゃべり星を上手に仕事に活かして、収入に結び付けている人たちでしょう。

で、最初のお二人は億万長者だろうし、一般的に見れば、かなりの高所得者である。いわゆる成功者でしょう。

 

でね、よくよく考えてみる。

 

西洋占星術は2500年以上の歴史があるのだけれど、その歴史を振り返ってみて、おしゃべりや賑やかすのが上手という性質を活かして、かなり上位の高額所得者になれたのは、昭和以降の出来事だと思うのよ。

だってさ、人を賑やかにしてお金をもらえるっていうのは、芸人という仕事だろうけど、

江戸時代だったら、どのくらいの収入が得られたかしらね? さらに言えば、鎌倉時代だったら?

少なくとも、今の社会のように、高額所得者になることや社会的地位を持つことは不可能だったでしょう。

これは時代だけに言えることじゃなくて、地域でも言えるわよね。例えば、ブータン、ペルー、ミクロネシアといった国の田舎で生きていたら、どうかしら?とも考えれられるのよね。まぁ、ただのおしゃべり、面白い人として扱われておしまいかしらね。

まったく収入につながないことだって、ありうるわよね。

 

つまりね、収入は、その人の才能がお金を引き寄せるのはなく、社会がその才能を必要として、どれだけ報酬を与えるかという方にかかっているのよ。

 

たとえ才能があっても、その仕事に向いていても、その人の住んでいる社会環境の方が、より大きく影響されるということよ。

 

もっと顕著に見られるのは、音楽業界でしょうね。

大企業の社長より、売れっ子作曲家、作詞家の方が突出して収入を得るということがあるでしょ。こんなの現代の先進国だけで起こる現象よね。その社会においてもトップクラスの所得を得るミュージシャンが現れるなんて、人類の歴史上を見ても、20世紀後半ぐらいからかしらね。

 

何をすれば、成功できるかという質問は、あなたの才能の中で、現在の社会が最も多く報酬を出してくれそうなものを選ぶというのが答えとなるかしらね。そう考えるとさ、・・・無いかもしれないけど。

 

じゃ、仕事に何を求めるのか。何が得られるのか。

 

で、今回は、星占いをしていると、相談の上位にくる“働く”ということについて考えていくことにするわ。

で、転職をしたいなと考えている人、このブログを読んでいる人でも多くいらっしゃることでしょう。

まずはね、“仕事”そのものについて考えてもらいたい。頭の中で整理してもらいたいのよ。

 

少し前に「働き方の哲学」(村山昇 ディスカヴァー・トゥエンティワン)という本を読んだのね。かなり売れた本ですよ。図、グラフ、イラストを多く用いて、いろんな視点からとても分かりやすく“働く”ということについて解説してあってね。この本の中でも私が印象的なものの1つとして、一つの逸話が出ていたのよ。

 

中世のヨーロッパで、男たちがある建築現場でレンガ積みをしていた。

その男たちに“何をしているのか?”と問うと・・・

 

一人目の男性は、「レンガを積んでいるのさ」。

二人目の男性は、「お金を稼いでいるのさ」。

三人目の男性は、「歴史に残る大聖堂を作っているのさ」と答えた、と。

 

これは、仕事や労働に対して、3つの視点があることを示している。

一人目は仕事を、毎日の作業として捉えている。

二人目は、収入を得る手段として捉えている。

三人目は、社会への貢献、夢、理想として捉えている。

 

で、ここで、あなたの普段の仕事している時の姿を思い浮かべて頂き、同じ質問をしたい。

“あなたは何をしているのですか?”

 

で、その答えはどれに当てはまりますか? ①毎日の作業 ②お金を稼ぐこと ③社会への貢献

 

で、この本によれば、

①毎日の作業として捉えて仕事していれば、現状維持になりやすい。

②収入を意識すれば、“もっと稼ごう”という考えが湧くので、効率を良くしようと改善したりする。

③社会への貢献やその仕事に対する夢、将来性を持つことが、充実感、方向性を与え、その働く人の可能性を広げるという。

 

ただ、この「働き方の哲学」では、他にも働くということについて多く項目を使って、多面的に考えていてね。でも私は、この話を取り上げるだけなので、分かりやすくするため、私なりの解釈を付け加えさせてもらっていると思ってね。まぁ、3つの視点だけを都合よく拝借したとも言えるわね。

 

でね、このように仕事を3つのポイントで分けていくと、なんかやっぱり、③社会への貢献や夢、理想を持つべきだな、と思ってしまう。意識が高い系とも言えるかな。

 

でもね、私はできれば、3つとも満足できれば、幸せな仕事だと思うのよね。

この本では、“レンガ積み”が事例になっていたので、何となく、単調な“労働”、我慢して行う苦役というイメージになってしまうんだけど・・・確かにそういう仕事もあるでしょうね。

でもね、①作業そのものが好きな場合もあるのよね。

例えば、魚釣りが飽きないくらい好きな人が漁師さんになったら、単調な釣りという作業をしていても幸せな気分でいられるでしょう。電車が好きで仕方ない人が、電車の運転手になったら、その仕事に苦痛は無いでしょう。生理的にボルトを締めることが好きな人がいたら、ベルトコンベヤーの流れ作業で、ボルトを締めることも楽しくやれることでしょう。むしろ、やってみたら、作業そのものに楽しさを見い出すこともあるしね。

レンガ積みも、子供の頃のブロック遊びのように感じられる人は、楽しいことでしょうね。

これは結構、幸せなパターンだと思うんだけど・・・。

 

それでも、②お金を稼ぐこと、つまり収入が少なかったら、やっぱり転職を考えてしまう。

それどころか、世の中には、②収入のためだけに仕事を選んでいる人も多いんじゃないかしらね。

さらに、③社会的意義、夢、理想、将来性が無ければ、「このまま続けていていいのかしら?」という疑念も湧いてくる。

 

例えば、大企業で経理の仕事をしていて、毎日、他人が切ってきた領収書をひたすら朝から晩まで計算ソフトで処理している人は、どんな感じなのかしらね。これこそ、現代の“レンガ積み”かしら。

 

仕事の ①作業そのものが好きなことだったら、それはそれで幸せなわけですよ。

②お金を稼ぐことが満たされていて、高収入だったら、やっぱりそれはそれで幸せ。

でも、逆に③社会的意義、理想だけがあっても、満たされるかどうかは難しいわね。私の知り合いは、ホームレスの支援のNPOでボランティアとして働いているけど、なかなかね・・・むしろ、①、②が満たされている人より続けるのが難しいのではないかな。ここで“理想”という言葉も付け加えたのは、例えば、“将来、アイドルになる”という夢を持つような場合も入れたいからね。アイドルになりたいという気持ちだけで、毎日の下積みにどこまで耐えられるかしらね。下積みそのものが楽しいこともあるだろうけど・・・③が一番重要だとは、私は思えないわね。

 

つまりさ、①~③のどれかが満たされていないと、そこが仕事に対する不満になりやすいわけですよ。

 

今、転職を考えている人は、もう一度、①作業 ②収入 ③社会的意義・理想 の何が欠けているのか、見つめてみるといいわよ。

 

日本の社会の場合、さらに長時間労働による ④疲労度 といったものも入ってくるのよね。勤労時間が長く、帰りが遅くて、自分の時間どころか、睡眠時間すら無い。こうなると、①~③も大切だが、自分の心身も大切だからね。

日本人は、勤勉が美徳なのはいいが、今は、この美徳が害にもなりつつある。ついでに言うなら、職場の人間関係などの環境もこの④疲労度に入れたいわね。人間性に欠けた人が上司になっていると、どうしようもなく消耗するからね。

①~③と違い、これはマイナス要因だけどね。
 

で、仕事運をホロスコープ星占いで適性を鑑定する場合、1つの事例として、10ハウス金星♀というのがある。

10ハウスはキャリアや肩書、ステイタスなどを意味し、金星は趣味、快楽、レジャー、恋愛を意味するのよ。だから、10ハウスに金星がある人は、他人から見て、趣味のような仕事だったり、本人そのものが、仕事をしている感覚が無い仕事だったりするのよ。私が鑑定してきた中で見られた業種は、花屋、パン屋、獣医、イルカのトレーナー、アクセサリー作家、ピアノ調律師、消防士などね。

こんな話をすると、“10ハウス金星って、うらやましい”という声が聞かれるが、実は、上で言うところの②~④に関しては全く満足度が低いレベルだったりするのよ。

10ハウスの金星の人って・・・

例えば、お花屋さんて、女性なら、一度はやってみたいと思ったことのある仕事でしょう。

でも、実際にお花屋さんをやろうと現場を覗いてみたら、朝は早いし、重労働だし、スタッフの給料は安いし・・・普通の人なら、引っ込んでしまうような仕事環境なんだけど、10ハウス金星の人は、好きなことを仕事にすることを優先してしまうというだけのことなのよ。

だから②~④が犠牲になっている可能性があるわ。

 

こんなふうに仕事を①作業 ②収入 ③社会的意義・理想 ④疲労度 なんて分けて、話をさせてもらったけど・・・自分のことを考えると、複雑で、頭の中がぐるぐると回って、よく分かんない状態になっちゃうかしら?

 

でも、そんなもんよ。そんなに簡単に整理ができるわけない。

仕事とか、働くというのは、大切な話だからね、ついつい考え込んでしまう。

自分の実際の立ち位置を考えながら、仕事や働くということを理解するのは、そんなに簡単にできないわよ。

この類の現実的な話に大切なのは、understand(分かる)ではなく、realize(実感する)ことだと思うのよ。

だから、時間がかかるのよ。

 転職①

転職を考えている人は、4項目を一度、ビジュアル化できるように、ノートなどに書き出してみるといいわ。

私はこれを“一人ブレスト(ブレーンストーミング)”と呼んでいるけどね。

そうすると、自分の仕事への満足と不満のバランスが見えてくるわ。


こんな風に書いてみるといいわって、感じで書き出してみたんだけど、皆さんはもっと具体的に書いた方がいいわね。
 

そんなわけで、①~④のバランスが崩れていると、転職したい気持ちが湧いてくる。

で、私は転職したいという相談者が来ると、話をよく聞き、①~④のどれに不満があるのかを見極めるようにしているのよね。

本人はただただ今の仕事の環境を変えたいと思っているようにだけど、よくよく分析していかないと、話がまとまらないのよ。本人が私のアドバイスに対しても、しっくりこないのよ。漠然としたままでは、“適当な問答”になってしまう。

 

で、①作業 ②収入 ③社会的意義・理想 ④疲労度 の何に対して不満なのかをまとめたところで・・・転職についての考え方もいろいろあるでしょうけど、せっかく私は星占い師なので、3つの視点で、アドバイスをしている。私は転職紹介会社のコーディネーターではないからね。そもそも相談者も星占いを求めてきているわけだし。

 

  1. 性格や適性

  2. 今後の運気

  3. 会社との相性

     

相談者の仕事に対する適性が低くても、これから、かなりの追い風が吹けば、“まぁ、やってみれば” と言う。本人もやりたいだろうし、チャンスが起こりやすい。それに失敗しても、別の方面に道が開けやすいからね。

一方、①の適性が高くても、この先の運気が逆風ならば、“3年待った方がいいよ” とかと言ったりする。星占いで読める運気は、天気予報のようなものだ。今、土砂降りの雨が降っているのが分かっているのに・・・わざわざそんな時に行くことはないでしょ。

あと、ついでに言うなら、会社との相性だわね。上司・同僚との相性も大切だけどね。人間関係など、環境的に居心地がいいのか、金運が上がるのかなどが分かったりする。

 

今、“このまま、この仕事を続けていいのか”といった悩みを持っている人は、焦らずゆっくりと、まずは自分の仕事をよく見つめて、分析してみてくださいな。

その先にしか、成功はないでしょ。

 

 

12ハウスの男

名古屋ホロスコープ講座に来て頂いている人は、なんとなく、受付の年配のおじさんのことが気になっているかもしれない。
いや、そんなことない。まったく意識したことがない???
まぁ、そんな感じで、軽んじてくれていいのですが、あの定年過ぎて、やることがなくて、家に閉じこもっていて、俺なんて“サンデー毎日”だよ、なんてぼやいているから、心優しい私がバイトの仕事を与えて、外に引き連れてあげた人でして。サンデー毎日というのは、毎日が日曜日という意味であります。熊のように身体が大きくて、妙に眼光が鋭くて、でもって、いつもうつむいている・・・まぁ、受付しているから、うつむいてますわな。
受講者の皆さんからは、“あの人、つぼぼさんの、・・・お知り合いか、なんかですか?”と不安そうに怪訝な表情で質問されたりしますが・・・そうなんですよ。
Sさんというんですけどね、残念ながら、実は私の25年くらい付き合いのある人なんですよ。

Sさんはもともと地方公務員だったんですけど、退職したのは5年ほど前でして。それからは、世の多くのご主人さん同様に、信楽焼きのたぬきの置物のように、家に鎮座、居座ってしまっていると。息子さんたちは独立していて、家族は、奥さんと拾ってきた猫。Sさん、年を取ってしまったから、朝早く目が覚めてしまう。まだ空が白みかける5、6時くらいには、パッと目が開いてしまうそうで。そこで、一人台所に行き、ゆで卵を作る。半熟卵を作ろうとするが、上手くいく日もあれば、そうでない日もある。でもって、そのゆで卵をほおばって、朝食を終えると、またベットに戻る。奥さんとは寝室は別々。奥さんは、毎朝、台所でゴソゴソ音がするから、大きなネズミか、大きなゴキブリでもいるのかしらと思っていたんだそうで。Sさんは自分の寝室に戻り、ベットに横になって、天井の木目の模様を眺め、またウトウトとひと眠りするという具合。
奥さんが仕事に出かけた後で、Sさんは再び目を覚まし、テレビのスイッチを入れる。
「今は便利なものだなぁ。テレビも、エアコンも、電灯もすべてリモコンでできるもんなぁ。」
つまり、一日中、ジャージのようなパジャマのままで、湿気のこもる生温かい布団の中で、ゴロゴロしていられるということですわ。隣の家の似たような年頃の男性とは仲が悪く、2階から窓越しに目が合うと、ぷいっと背ける。近所付き合いも無い。楽しみは、BSで釣りと居酒屋の番組を見ること。家の中にいても、実際に行った気分になれるんですって。釣り好きのSさんは、ベットの中で、日本中の海や川での釣りを堪能できているそうだ。
そんな定年後の生活は退屈過ぎるだろうと、Sさん、最初は予想していたんだが、実際にやってみて、板についてくると、「これがなぁ、結構、心地いいんだよ。」 と馴染んでしまった。

でも、さすがにこのままでは体力が落ちて、将来、寝たきりになっちゃいけないと思い、スポーツジムに通った。65歳と言えば、今の時代、これといった病気もなく寝たきりになるには恥ずかしい。
Sさん、筋力トレーニングをするのだが、性根が怠けものだから、準備運動が面倒くさい。時間がもったいないとそのままトレーニングマシンを始めてしまったら、右足の神経を痛めてしまい、麻痺して動かなくなった。結局、昨年はほぼ寝たきり状態になったと。
“ああ、こんなことなら、始めから、普通に寝たきりになっておけばよかった、医者代がもったいねぇや。”とぼやきながら、1年経って、少しは動けるようになった。けど、用事も友達もいないSさんには、外に出かけることがない。
でもって、哀れみを感じて、心優しい私が声を掛けたというわけ。

で、やっと本題の星占いの話にするんですけどね。
このSさんは星が大変偏っていましてね、12ハウスに太陽☉、水星☿、火星♂、木星♃と4つも星が入っている。これはちょっと珍しい。まさに、ザ・12ハウス。
で、ついでに言うと、太陽☉と木星♃がおうし座♉、水星☿はおひつじ座♈、火星♂はふたご座♊。12ハウスが広いのですよ。

12ハウスは、“秘密、人に言えないエリア”という意味と覚えておいてください。
12ハウス太陽☉の人の特徴は、分かりやすいところを言えば、秘密主義者。
太陽のあるハウスはその人が軸足を置くところなんですが、それが秘密の部屋にあるというのはどういうことかというと、他人にはあまり公表しない人。そして、もう一つの顔を持ちたがるということ。だから、会社員の人でも、ネットゲームの世界では、リーダーをやっていたりする。OLさんでも、夜、ホステスさんをやっていたりしてね。

どうしてそうなるのかというと、例えば、スーパーマンやスパイダーマンを思い起こしてもらいたい。スーパーマンの普段の姿は、クラーク・ケントという新聞記者ですよ。もしあなたがクラーク・ケントだとして、仕事でミスをして、上司にバカ、アホ、能無し、役立たずと罵倒されたとする。普通ならそんな全否定に、しゅんとしてしまうところなんだけれど、クラーク・ケントの心中は、・・・“そうは言っても、俺、スーパーマンだしぃ。” そんなんだから、上司の罵倒なんて何にも響かない。
つまりもう一つの顔を持つということは、その人にとって、心の逃げ場を作ることなんですね。12ハウス太陽の人はその傾向が強くなるというわけ。

で、Sさんはどうかというと、熊のような見かけによらず、実は、小説を書いている。プロじゃないから、小説家とまでは言わなくても、まぁ、“小説書き”ぐらいとまでは言えるでしょうな。

これは12ハウス水星☿ということも関係しているかもしれない。水星は、知性、情報、文章という意味でして。
人に見られないようなこっそりとした世界で、黙々と文章を書いているイメージですわな。

12ハウス木星♃は、人に言えないところ、秘密のエリアに財運、仕事運があるということ。風俗など、暗部のね、闇のね、大っぴらに人に言えないような仕事に携わっている人もいらっしゃる。
で、もう1つのパターンとして、副業、サイドビジネスで儲けていたりする人だったりする。ネットの転売なんかでもちゃんと利益を出していたりしてね。

Sさんは、小説を書いているのだが、文学賞の公募ものにいろいろ出してきて、これまでに得た賞金の総額は、な、なんと、1000万円を越えている。さすがに本業の方が収入は多いでしょうが、しっかり銭を稼いでしまう、玄人はだしの、副業的なアマチュアといったところなんですよ。

それでもって、Sさんのおうし座♉ 太陽☉というのは、所得、富、贅沢、快楽を求める傾向が出てくる。
またSさんのふたご座♊ 火星♂というのは、欲望、主張を、コミュニケーション、情報、文章でかなえようとするスタイルを持つ傾向が出てくる。
なるほど、小説で賞金稼ぎね。

私がSさんと知り合ったのは、私が大学を卒業したての社会人1年目の頃でして。
大学時代の中国人留学生の友人と、ある日中文化友好の新聞を名古屋で作ろうみたいなサークルに、ふと参加した時に紹介されたんですよ。
Sさんは気象庁に勤めていたのだが、ある小説の文学賞で大賞を獲って、賞金も200万円も手にし、いろんなところから“書かないか”というオファーがあって・・・だけど、書き貯めた作品が無く・・・先走って、気象庁を退職していましてね。そうはいっても、書くこと一本で生きていこうということも貫けず、結局、市役所の福祉課の非正規職員として、雑務の仕事に就いていた。雑務って、まぁ、具体的に言うと、老人施設で朝から晩まで皿洗いをしていたということですよ。

そんなSさんに、 “お前、面白いやつだな” ということで、私はSさんの家に月に一度くらいのペースで遊びに行くことになる。
私は、哲学科を大学で専攻していたような人間なので、実は小説にはまったく興味が無くてすね。けれども、Sさんの家には、本棚に“どうだ、俺は知識人だろう”と強くアピールするように、多くの本が並んでいましてね。Sさんは、そこから、私が好みそうな作品をいつもピックアップして数冊貸してくれたんですよ。
私が小説を面白がるようになってくると、今度はSさんに“小説を書いてみろ”と言われるようになり、短編なんかを書き出す。で、Sさんに読んでもらい・・・添削をしてもらう。ここの文体はどうとか、表現がどうとか、場面の描写がどうとか、人物像の描き方がどうとか、リズムがどうとか・・・。
で、私も地方の文学賞にも応募するようになり、3次選考ぐらいまでなら通るくらいの力を身に付けることができるようになったんですよ。ありがたいことに。でもね、私の場合は、同時に絵の方が入選、入賞して賞金を得るようになりましてね。海外にアートショーなどに出品する機会が出てきてたりして・・・絵の方が結構忙しくなってきたので、小説を書かなくなるんですけどね。
まぁ、こんな風に、ブログは書いてますが。

で、話が逸れましたが、話をSさんに戻すと、12ハウスに火星♂も入っている。
火星のあるハウスは、その人にとって、リングとなる場所を意味してまして。リングというのは、ボクシングとかレスリングとかのする試合の舞台ですよ。真剣勝負をする場所であるし、場合によってはケガをする場所という意味。
12ハウスに火星♂があると、陽の当たらない、闇の中など、人目につかない場所で闘うということになったりします。もしくは、12ハウス火星は戦い方、敵の攻撃がステルス、見えないやり方になったりするんですよ。根回しとか、密告とか、嫉妬とかに気を付けたい星並びですな。

で、Sさんは、とある市の公務員試験に受かり、市役所の福祉課で働くこととなる。まぁ、役所の中で、福祉課というのは、どちらかというと皆やりたがらない部署だそうで。生活保護とか、生活困窮者対策など、神経をすり減らすような仕事も多いですからね。
でも、12ハウス火星のSさんには、うってつけだったのかもしれないんですよね。世の中的に見て、暗部の仕事だからね。
1,2年、普通に福祉課で働いていると、そのうちに市役所の上の人に、Sさんが小説で賞を獲っている人間だということが伝わり、“そんな人間ならば、苦しんでいる人の気持ちがよく分かるだろう”ってんで、より専門性の高い児童相談所に勤務することとなる。

児童相談所というのは、家庭環境に問題があったりする場合にその子供を保護したりするところですよ。
近所の人から通報があって、虐待が行われている家庭に、児童相談所の職員が訪問しても何もすることできず、手をこまねいているうちに、子供が死亡するなんていうパターンのニュースがテレビでよく報じられたりしてるでしょ・・・その児童相談所ですよ。Sさんの仕事はそんなんだったんですよ。

ただSさんの場合は、そういった暗部の、闇の仕事の方が燃えるし、合っていたのかもしれない。
12ハウスに火星♂と、仕事の木星♃まであって、“人に言えない仕事”っていうわけですからね。

Sさんからは濃い武勇伝を聞かされてますよ。
何度も同じマンションに訪れ、育児放棄した若い母親を説得し続けて、子供を保護したとか。
夫の暴力から逃れるため、ワンボックスカーで人目に触れない時間に訪れ、猛スピードで荷物を積み込み、母と子を載せて、深夜の高速をぶっ飛ばして、金沢の母子寮まで行ってしまうとか。家に居られないヤンチャな中学生十数人と施設で一緒に寝るとか。
“俺の子供をどこにやった” と怒鳴ってくる血の気の多いヤクザみたいな男相手に、立ち向かわなかんとか。
そんな風にこわもての男を相手にするにも・・・Sさんは、身体が大きいし、目つき悪いし、動揺しないし、ということで普通の職員、まぁ、運悪く人事異動で福祉課にやってきただけの市の職員さんには、到底相手にできないような人ともぶつかれてしまう。
そんな大声でまくしたてる男を相手に、話が6,7時間に及ぶことはざらにあって・・・そうなると双方がともに疲れてきますわな。大声出し続けていますから。頭がぼーっとしてくる。
そんな時に、Sさん、決め技を放つ。

「あんたの心の中には、“淋しさ”という蛇がいるんだ。
その蛇がな、毎日の精一杯の生活に疲れて、どうしようもなく暴れたくなる時がある。それが自分の心に向かって牙をむくんだ。あんたはその痛みに耐えかねて、ついこう(手振り)拳を握って、暴力をしてしまうんだ。
・・・(じっと目を見て)俺には分かるんだよ。」

こんな、小説書きが適当に繕った言葉にも、 “分かってくれるのは、あんただけや”と、こわもての男はつい涙してしまうと。かつ丼なんか頼まなくても、十分に落とせてしまう。
他にも、子供のために、拳銃をどうしようかと相談にやってきたヤクザな父親から
「あんたはなんでこんな仕事をしているんだ?」という質問をされ、
「俺にも家族がいてな、ちっちゃな家が郊外に建てたんだよ。家族を養って、家のローンを払ってな。俺は中途で入っているから、給料安いんだ。後ろにいる若い課長さんたちとは違ってなぁ・・・。(苦笑)」と、周囲で関係者が話を聞いている場でも、腹を割って話し込んで・・・皆人生そんなに明るくないよ、みたいな話に仕立てて・・・
で、そのヤクザな男性は、後日、拳銃を持って自首したと。
Sさん、そん時は、警察署からえらい感謝されたんですって。

こんなんだから、児童相談所という仕事においては、逸材のせいか、ピンチヒッターで全国の児童相談所に呼ばれたんだそうで。時に、“なじみ客”があって、横浜のやっぱり怖いタイプの男性は、Sさんを“ご指名”してきたそうだ。
「Sさんを出せ。Sさんが来たら、話してやる。」という具合。
で、全国各地へ出張したりしていて、本来ならば、エース的な存在になりそうなんですがね、・・・Sさんは、“ 大人嫌い系 ”だからね・・・職場での人間関係が悪く、汚れ仕事ばかり回ってきて・・・毎朝、児童相談所に出勤することを考えると半ばうつになっていたんですって。

12ハウスの説明を繰り返しますが、12ハウス火星♂というのは、密告とか、嫉妬とか、裏切りという意味もある。 “汝、背中から刺されないように注意しろ”との言われる星並びだ。

児童相談所という時に暴力的、破壊的な家庭環境の人たちを保護する仕事をしていましたが、Sさん自身が実はそういった家庭で育っている。
世に言う、複雑な家庭環境ってやつですよ。
Sさんは、小学校の頃、学級委員に選ばれたことがあるんですよ。これは、めでたい、自慢ですよ。
家でも、近所でも、“おお、Sくんが学級委員ね”って、珍しく褒められたりしてね。
ところがですよ。ある日学級会でね、同級生から家庭の暗い内情を指摘されて、
“そういう家の子が、このクラスの学級委員をやるというのは、ふさわしくないと思います。”
という形で告発されてしまう。まだそういう時代だったんでしょうね。ついには議題に発展し、どんな家族か、家庭かが明らかにされてしまい・・・子供の世界というのは、生々しく残酷なもので・・・そんな弾劾裁判が行われ、多数決で学級委員を降ろされてしまう、という体験をしている。
あまりに惨めで、屈辱的で、今もトラウマになっているそうで。

このパターンもそうですが、12ハウス火星♂の戦いは、ステルスで、敵が見えない。正面から堂々とやってこない。密告、告発といった形だったりするわけですよ。

これは攻撃のされ方だけでなく・・・残念なことに、本人の戦い方も、同じように正面切っての方法でなかったりするんですよ。

Sさんは、児童相談所で働いていたんだけれど、ほんと大人しく働いていればいいものをね・・・子供たちや家族の保護の仕方に問題がある、このままは危険が大きくなると、外へ内部告発をしてしまったんですな。内部告発するような内容だから、細かくはここでは言えないんですけどね。

Sさんの火星♂はふたご座♊にある。欲望、主張を情報や文章で訴えようとするんですな。実は水星☿はおひつじ座♈にある。文章を書くことで情熱的になるという意味でして。
ふたご座♊の守護星は水星☿。おひつじ座♈の守護星は火星♂。お互いの守護星が、ふたご座♊火星♂、おひつじ座♈水星☿のように入れ替わって、相手の星座に位置することを、星占い用語でミューチュアル・レセプションという。早い話、よりその傾向が強くなってしまうということですよ。そもそもふたご座♊火星♂も、おひつじ座♈水星☿も性質は似てしまうから、・・・2倍になる感じ。
まぁ、Sさんはね、変なところで正義心が強く出て、損してしまうタイプなんでしょうけどね。

Sさんの児童相談所内の問題を内部告発した文章は、パソコンのワープロソフトで書かれていたんですけどね、
しかし、送った封筒がね・・・手書きだったのよ。
で、Sさんは、児童相談所の上司に呼ばれ、
“この封筒の字は、君のだよね?”
と他の手書きの文章と並べられ、上司、同僚たちに囲まれ、にじっと睨まれ、責められ、・・・ついには、大岡越前に出てくるおしらすの下人のように、観念したと。
普通は、役所の場合、定年退職しても、再雇用先の仕事を紹介してもらえるのだそうで。だけど、Sさんは、そんなことがあったもんだから、“オファーは無いね”と言われて、役所を蹴り出され、家でぼーっとBSの釣りと居酒屋の番組を見て過ごす、信楽焼きのたぬきのような生活になってしまったと。

ということで、Sさんは、“サンデー毎日”で、家の中でごろごろしているのだが、諦めもせず、小説の方は今も書き続けている。
つい先月は、ある地方文学賞で佳作を獲ったので、その授賞式に静岡県に行ってきた。普通から言えば、佳作獲るだけでもすごいっ!となるところだが、同じ地方文学賞で、昨年も佳作を獲っている。つまり2回連続佳作ということ。
本人は嬉しくとも何ともない。むしろ口惜しい。ただ賞金の5万円をもらうために、交通費も出るので静岡県まで行っただけのことだと言って、むすっとした顔が余計にむすっとしている。
小説の分野で、賞も獲っているが、佳作も結構、獲っている。9回も獲っている。最近は特に多い。
だから、周囲から“ 佳作の人 ”なんて呼ばれている。

でもね、神様はちゃんと見てますよ。
そんなSさんに注目する出版社も現れてね、数年前に、初めて本を出版したですよ。
“名古屋にこんな逸材が埋もれていたんですねぇ”って、“先生、先生”ってな感じでね。
自費出版ではないはなく、ちゃんと出版社の方から、お願いしますと頼まれているところなんかは、さすがSさんですよ。一途に頑張り尽くした人間には、拾う神様というか、拾う編集者も現れるということですよ。
これまでの公募に出した作品を集めたものでね。ハードカバーの本なんですよ。ずっしりと重いですよ。ほんとに。そしてちゃんと本屋さんの目立つところにも平積みで並べられたんだそうで。
でね、売れた冊数が!!!・・・たったの8冊。

その本の題名が、
『ちょっと寂しい』。
出版社や本屋さんは、 “ とっても寂しい  ”。

でも、滅入っていても仕方ない。Sさんの人生にはたっぷり時間があるので、小説を書き続けていて、今年も賞金目当てに地方文学賞を狙っている、らしい。
木っ端役人だったから、年金が普通に公務員をやっていた人よりかなり少ないって、よくぼやいてますからね。

名古屋ホロスコープ講座に出席されている方は、前を通られる時に、ちょっと気に掛かりましたら、まんじゅうでも供えて、手を合わせてやってくださいませ。

おやおや、いけない。
調子に乗って、ついついべらべらと話し過ぎちゃいましたね。
きっと、これも “ 密告 ” ですな。

国の経済、運気を読む

西洋占星術で国の経済や運気の上り下がりが読めるのか。

だってね、2500年以上の歴史がある西洋占星術ですよ。古代ローマ時代から考えて、国の形というか、制定みたいものがいろんなスタイルがあるわけですよ。何をもって、国とするか・・・ちょっとそんなもん、本当に読めるの?みたいな。
で、現在の日本の運気を読む場合には、戦後の日本国憲法の公布された 1946年11月3日 を日本の設立日とするという説があってね。文化の日の基になった日ですけど、これもまた不思議な感じなんですよ。なんで? みたいな。じゃ、試してみようかな。
実際にダブルチャートで、今の時期の 2018年3月1日 を作ってみると。日本  20180301
内側の円が日本の設立日(1946・11・3)ですね。ここでは内側だけ注目してもらって、そこから性質を診てみると・・・
太陽☉と木星♃が重なっていて、大らかで商売上手。
土星♄と冥王星♇が重なっていて、ハードワーカー。
でも、その太陽☉と木星♃、土星♄と冥王星♇が凶角90度で、お金に関しては、どんぶり勘定で、大判振る舞いをしがちかね。
水星☿、金星♀、火星♂が重なっているから、文化レベルは高そうだね。
まぁ、なんとなく性質は当たっているかな。



でも、まだ疑い深い私は、これで日本の経済や運気が占えるとは信じない。
こういう時は、過去の事例を当てはめて確認してみるということですね。

これが日本の運気を占うチャートならば、東日本大震災は悪く出ているはずである。で、日本人なら、忘れもしない日付 2011年3月11日を外側の円に入れてダブルチャートを作成してみる。

日本  20110311
時期の運気は、内側の円と外側の円でできるアスペクト(角度)で読んでいく。簡単に言えば、60、120、0度は吉角。90、180度は凶角。吉角ができれば、良いし、凶角ができれば、良くないと。

で、この時は、日本の海王星♆に対して、外の木星♃、冥王星♇、土星♄でTスクエアができていたのですね。Tスクエアというのは、180度と90度のダブル凶角でできた複合アスペクトであります。木星♃が財運を意味するのでね、これは大きな損失がでやすい訳ですよ。

木星♃と土星♄の凶角を私は“お金貯まらない星”と呼んでいて、人間の場合でも出費が出やすい時期であります。木星♃と冥王星♇の凶角を私は“大判振る舞い星”と呼んでいて、無駄にお金や労力を使いがちになりやすい時期であります。
ほかにも、日本の水星☿、金星♀、火星♂に対して、外の海王星が90度凶角を形成している。海王星はメンタルに来るからね。4つの星って・・・星の数が多いね。

このブログを今回初めて入ってきた人は、この程度の説明をいきなりされても ちんぷんかんぷん になるでしょうから、興味を持った人は、
http://tsubobo.com/Aspect.html
を参照して下さいね。

でもさ、占い師って、偶然でありながら、都合のいい、説明しやすい事例を出して、“ほら、当たってるでしょ。私を信じなさい”とか、“誰もが震撼する驚愕の的中率!!!!”なんて言ったりするけど、1つぐらいじゃね、私は信じられない。

では、やたらと最近、バブル期を思い起こしたり、再来を期待したりする声が高まっているけど、日本のバブル期ってどうだったのよ。

日本  19861201ということで、外側に 1986年12月1日を入れて、チャートを作ってみる。

日本の景気拡大期は1986年12月から始まっているから、この日付にしてみたの。バブル景気って、プラザ合意というアメリカの都合で日本の円高がスタートしたことがきっかけなんだけどね。

見ると分かるのだけれど、日本の太陽☉、木星♃に、外の冥王星♇が重なっているのよね。
冥王星♇は1周240年以上のゆっくりとした星でね。前後数年間は重なっていた訳ですよ。
木星♃と冥王星♇の吉角を“ミリオネア星”というのだけれど、とっても財運はいいんですよ。
しかも、0度吉角。これ、2つの星のアスペクトでは最も強い吉角ですよ。さらに太陽☉がその力を増幅させている。
この時期に関しては、ちょうど外の木星♃も120度吉角にあると。これはリッチな星回りだわな。
でも、この外の冥王星♇の位置は、日本の土星♄、冥王星♇とは90度凶角の位置だから、金満だったけど、日本人は忙しかったんだろうね。私は土星♄、冥王星♇の凶角を“へろへろ星”って呼んでいるのよね。
冥王星♇は上にも書いたけど、1周240年以上だからね、この星並びの再来は・・・ずいぶん先だわね。まぁ、他にも財運のいい星並びはあるけど。

で、次に考えるのは、じゃ、バブル崩壊はどうだったの?

日本 19910301バブル景気の拡大は、1991年2月まで続いたので、1991年3月1月の星並びを外側に入れてみた。
日本の太陽☉、木星♃、土星♄、冥王星♇と外側の土星♄、木星♃がTスクエアを作っているのね。
木星♃(財運)と土星♄(堅実)の凶角は、上にも書いたけど、“お金貯まらない星”。凶角は、タロットカードの逆位置のように、逆の意味になるものもあって、土星♄の場合は、“堅実でなくなる”ということになる。時期の占いで、木星♃、土星♄の凶角位置ができると、出費が多くなる。この頃は、日本国内でいろんな損失があったんだろうね。



ダブルチャートに慣れてきて、星の動きが予測できるようになると、その後の日本の経済が読める。
日本  19980301
1998年3月1日を外側に入れてホロスコープを作ってみた。
特に何があった訳ではない。ホロスコープ上で言えば、日本の太陽☉、木星♃、土星♄、冥王星♇のTスクエア位置に天王星がやってきていて、その後、海王星♆がバトンタッチするように続いてやってくる。
天王星♅は1周84年。海王星♆は1周160年以上の星である。天王星♅で影響は2、3年。海王星♆で6年ほどである。合わせて影響は、8、9年といったところかな。
こうして見ると、1997年ごろから、2005年くらいまでは日本の経済はイマイチだったんだろうね。
バブル崩壊から合わせて、これがいわゆる日本の“失われた10年”とか、“失われた20年”とも言われるものになるのかな。

で、いつ、ぱっと回復したかというと、星並び的には、こんなんじゃないかな。日本  20130801
2013年8月1日の星並びを外側に入れてみると、

日本の太陽☉、木星♃と、外側の海王星♆、木星♃、土星♄で、グランドトライン(正三角形)を形成している。グランドトラインというのは、120度吉角が3つで形成される強い吉角だ。
で、財運の木星♃が2つも入って、外側はゆっくりした星でできている。これは景気良くなるわな。
思い起こせば、2012年の終わりに第2次安倍政権ができて、2013年の株価はずいぶん上がったんだよね。
このくらいの星並びができないと・・・景気って、“気”の問題からね。バブル景気を味わった人たちには、それまでのじわじわした景気では、“回復”という感じにならなかったんじゃないかな。このくらいのインパクトがあって、はじめて“失われた20年”から脱却した気分になれたんだろうね。

ただね、気になるのは、この時、同時に日本の海王星♆、外側の木星♃、天王星♅、冥王星♇で、グランドクロス(十字架)ができている。180度凶角が、90度凶角で交わるという凶角の詰め合わせだ。天王星♅は“変化”、冥王星♇は破壊と再生を意味する。この2つのアスペクトを変革の星並びというのだけれど、経済の形がぐっと変革されたかもしれない。

吉角と凶角が同時に出来る場合、吉角の作用が最初に表に出てきて、後で振り返ってみると、伏線のように凶角の作用が出ていたことに気付いたりする。その時は埋もれていたりするのよ。
まだ私にはよく分かっていないけど、日本経済を浮かれさせたけど、悪い面も残しているかもね。


でもさ、ここまで過去のホロスコープチャートをいっぱい並べられてもね、都合のいいデータを並べて・・・悪徳金融商品とかって、こんな感じでだまされるんじゃないのって、思っちゃう。
まぁ、遊びだと割り切ってしまいましょう。所詮は“占い”ですから。

ついでにね、当たっているなら、アメリカの場合はどうよ、ってなる。
この方法が当たっているなら、アメリカ同時多発テロの911は出ているでしょう。

ということで、内側にアメリカの建国の1776年7月4日、外側に2001年9月11日を入れてダブルチャートを作成してみましょう。アメリカ  20010911
内側がアメリカの性質を表すことになるのだけれど、結構、星が偏っているね。金星♀と木星♃が重なっている。“人気星”だね。火星と海王星が凶角90度の軽い“イライラ星”だね。
2001年9月11日の運気を診ると、
アメリカの火星♂、天王星♅が、外側の土星♄、冥王星♇と180度凶角一直線上に並んでいる。
火星♂と冥王星♇は、暴力を意味し、天王星♅と冥王星♇は、不可抗力の変化を意味する。そこにこの年は、土星♄が重なってきた訳ですね。



なるほど、星にも出ているような気がする。



あ、そうだ、だとしたら、リーマンショックはどうなんだろう? と思ったりする。
で、2008年9月15日でダブルチャートを作ってみる。アメリカ  リーマンショック 20080915

アメリカの太陽☉、土星♄と外の木星♃でTスクエア。“お金貯まらない星”の出費の出るTスクエアですね。あと、アメリカの火星♂、海王星♆と外の天王星♅でTスクエアだね。ダブルでTスクエアだもんね。ちょうどTスクエアができるポイント2つにゆっくりな星が来てしまっている。
今回話に出しているのが、歴史的な経済話の、期間が長いものばかりなので、足の速い(外の)水星☿、金星♀、火星♂は出していないのだけれど、この日に限っては、外の水星☿、金星♀、火星♂もTスクエア上にあるね。アメリカ  ブラックマンデー 19871019



では、株価が暴落した例ならば、1987年のブラックマンデーはどうだったんだろう。
これはまた180度凶角が多いね。
アメリカの木星♃と外の海王星♆が180度凶角。木星♃と海王星♆の凶角を私は“どん底星”と呼んでいる。
アメリカの火星♂と外の土星♄が180度凶角。火星♂と土星♄の凶角を私は“我慢星”と呼んでいる。
アメリカの土星♄と外の木星♃が180度凶角。木星♃と土星♄の凶角は、“お金貯まらない星”。
Tスクエアはないけど、しんどい180度凶角がオンパレードしているね。


となると、さらに過去へさかのぼり、世界大恐慌のきっかけとなった1929年10月24日のニューヨーク市場の大暴落はどうだったんだろう。
アメリカ  恐慌 19291024
こっちはTスクエアですね。
アメリカの火星♂、海王星♆と外の木星♃、土星♄がTスクエアという強い凶角を形成している。
海王星♆と土星♄の凶角を私は“いじめられ星”と呼んでいる。プレッシャー、重圧、苦痛を受けやすい時ですね。
つまり、“我慢星”“お金貯まらない星”“いじめられ星”でTスクエアができているということで、これはしんどいですわね。







過去を見てきた訳ですが、こうなると未来のことが知りたくなってくる。
日本、この先で経済を落ち込みそうな時っていつだろうね、ってね。

で、星の動きを推測してみると、だいたいこの辺りかな。
2021年ごろ。
で、適当に2021年3月1日を入れてダブルチャート作ってみた。内側は日本です。

日本  20210301
この3月の段階で、日本の太陽☉、木星♃、土星♄、冥王星♇と外の天王星♅、土星♄でグランドクロス(十字架)を形成していますね。木星♃と2つの土星♄のTスクエアも含まれているグランドクロスと。
1、2月では、これに外の木星♃も入っているいった感じでしょうか。外の天王星
♅の位置を考えれば、1つのTスクエアはもう少し早くから影響は出てきているかも。
ここで、景気は悪くなるのかなぁ。オリンピック過ぎということね。
でも、オリンピック過ぎたら、土木建築業を中心に仕事が激減して、経済が落ち込むだろうなんてことは、よく言われているから、これも当たるのかな。逆に言えば、“星占いしなくても、分かっているよ”って言われそうな気がするけど・・・。
景気は良くなったり、悪くなったりを繰り返すからね。


なんだか、ここまでチャートを揃えられると、それらしく聞こえるけどね。どうでしょうね。
そもそも日本の設立日を 1946年11月3日 にするという根拠も曖昧だしね。

まぁ、遊び半分で、“おお、すげーっ、本当に星に出てる”っていう程度で見て下さい。
信じるか、信じないかはあなた次第。

いろんな国や会社で試して、遊んでみて下さいな。

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