オリンピック、終わっちゃったわよねぇ。
完全にオリンピックロスになっちゃったわ。
え、そんな言葉無いって。まるでロスオリンピックみたいだって?
まぁ、いいわ。

で、私が注目したのは、バトミントン女子ダブルスの金メダルよ。タカマツペアよね。
高橋礼華さん(1990・4・19 生まれ)と松友美佐紀さん(1992・2・8 生まれ)。
え? なんで生年月日が書いてあるかって? 
そりゃ、星占い師だもの。
あんまり凄かったから、つい相性鑑定してしまったのよ。

で、ダブルチャートで2人の相性を診てみると・・・内円に高橋さん、外円に松友さんね。時間は適当に12:00としておいて。
作ってみると分かるんだけど、やたらと2人ともやぎ座に星が多い。2人合わせりゃ、尚更多い。地道な努力家だわね。
アスペクトで診ると・・・松友さんのキロンという小惑星まで入れるならば、グランドセクスタイルができるのよね。前に「グランドトラインな関係」のところでも話した、正六角形よ。一番のスーパースペシャルエクセレントな吉角アスペクトよ。
キロンを入れなくて、ホームベースとも呼ばれる五角形ができて、その中には、カイトが2つもできていて、相当な吉角アスペクトができるのよね。そりゃ、ミラクルを起こすはずだわ。
高橋さんはキロンも合わせると、5つの星がちょうどホームベース型の五角形になっていて、残りの一角を松友さんの木星がツモらせて、正六角形になっているのよ。
自分一人の力では限界があるのよね。“所詮、私は凡人”という人もね、パートナーによっては、人生をがらりと変えることもできてしまうかもしれないということよ。まぁ、2人を凡人の例にはしたくないけどね。
あらあら、ついついまたリオオリンピックの話をしてしまったわね。

さぁ、今回は、どうしても感情が荒れてしまう“ いらいら星 ”を教えてあげるわ。
火星♂と海王星♆の凶角90度、180度の関係よ。火星はファイトする、という意味。戦うという意味よ。海王星は感情ね。つまり感情で戦うことになるのよね。

シングルチャートで、このイライラ星を持っていると、感情の乱れやすい性格となってしまうわ。
有名どころでは、Apple共同設立者のスティーブ・ジョブス(1955・2・24 生まれ)さんよ。iPhoneにお世話になっている人も結構いるはずよ。気性が荒く、トラブルが多い人だったというのはよく知られているところよね。会社を追い出されたこともあるものね。彼のシングルチャートのホロスコープを見れば分かるけど、火星♂と海王星♆がかなりぴったり180度凶角なのよ。
まぁ、平たく言えば、怒りっぽい性格ということよ。
赤ちゃんなんかでこの星を持っていると、かんしゃく持ちだったりするわ。よく夜泣きをするとか、落ち着きが無いとか。小学校、中学校時代はやんちゃだったという人もいるわね。
でも、この星も口げんか星と同じく、社会的制裁を受けやすい星並びなので、歳を取ると治ってしまうことが多い。というか、だいたい治るというか。よく親や先生に叱られたり、みんなに嫌われたりしてね。ジョブスさんはちょっと直るのが遅かったかな。180度の方が強いからね。特に彼は角度がタイト(ジャスト、ぴったりに近いという意味)だから強く出てしまうのよね。

これが、相性鑑定ではどうなるかというと、お互い、どうにもいらいらする相手になるということなのよ。
そんな人、職場にいない? その他の人とは仲良くやれるのだけれど、どうしても、お互い、この人はダメっていう人。
そういう人との相性を鑑定してご覧なさいよ。結構、このいらいら星があったりするのよ。
でも、たいていは、そういう人の生年月日は知らないけどね。知りたいとも思わないしぃ。

家族とかね、彼氏とかで一応、相性を診てみましょうか。
内円に自分の生年月日と生まれた時間、外円に相性を診たい人の生年月日を入れてダブルチャートのホロスコープを作ってみてね。
どう? 火星♂と海王星♆の凶角90度、180度ができてる? 口げんか星と同じで、0度も結構、怪しいんだけどね。
ちなみに吉角60度、120度ならば、前向きになれたり、テンションが上がったりする相手なのよ。

どういうことかというと、カップルの場合、付き合い始めはお互い遠慮し合っていたり、距離感が遠かったりするので、星の影響が弱く出るのよ。
吉角というのは、ソフトアスペクト。凶角というのは、ハードアスペクト。つまり吉角は弱く(ソフト)、コントロールしやすいぐらいの力で星の影響が働くので、良い形で出やすい。凶角は強く(ハード)、コントロールしづらいぐらいの力なので、悪い形に出やすいということ。

つまりね、出会った頃は、この“ いらいら星 ”の影響はまだ弱く、火星♂×海王星♆の吉角のような姿で現れるということなのよ。
彼氏彼女の関係でいるうちは、一緒にいると、前向きになれる相手、テンションが高くなる相手となるのよね。

でも、そのままお付き合いして、一緒に暮らすようになるとどうなるか?
この“ いらいら星 ”が本領を発揮し出すのよね。

この間も、神戸に住むある女性が、依存性の高い、おそらく一人では生きていけないような年下の夫がいたのだけれど、その夫が若い女性と1年間も浮気をしていたということが分かってね・・・その男性と浮気相手の女性のLINEでのやりとりをすべて動画に撮影したそうよ。2人に対し、慰謝料を取るための裁判を計画中なんだって。燃えてるみたいね。
依頼者の女性は鑑定に関してはリピーターさんなんだけど、以前は、まぁ、だらしない夫だけど、まぁ、ダメんずウォーカーってことで受け入れて、仲良くやっていたような感じはあったけどぉ~。ついに段ボール箱に入れて、「捨て夫 誰かエサを与えて下さい」と札を立てて、川に流すみたいなのよね。

この女性と、夫を診たら、火星♂×海王星♆の180度凶角があったのよ。

他にも、つい先月、東京で鑑定していた時も、離婚を考えているという女性で、相性鑑定をしたら、火星♂×海王星♆と太陽☉でTスクエアがあったわ。いらいら星Tスクエアね。

でもね、もし彼氏や親子で、この“ いらいら星 ”があったとしても、必ずしも仲が悪いとは限らない。
だって、他にもアスペクトができるものね。悪い星並びばかりだと、そりゃ、仲が悪くなる可能性がある。でもね、いらいらするけど、財運が良いとかあるのよ。いらいらするけど、セックスは良いとかね。
相性は複合的なのよ。人間の性格と同じで、一面的ではなく、多面的なのよ。単純に、良いor悪い、白or黒、Dead or Aliveという2つのどちらかに分けられるようなものではなく、その中間もあり、それがまた仕事運やら、コミュニケーションやら、いろんな項目、方向性があるのよ。それらを総合して、妥協するところは妥協し、我慢するところは我慢して、目をつぶるところは目をつぶって、バランスを取っていくわけじゃない。それができなくなった時に、終焉を迎えるわけだけど。

だから、“ いらいら星 ”があっても、短所の1つでしかなったりするのよ。
良い星並びばかりができる相性のホロスコープって、なかなか無いわよ。だって、1人に星が10個あるのよ。2人揃えば、20個。そりゃ、良い星並びもできれば、悪い星並びもできる。
強く出る星並びもあれば、弱く潜んでいる星並びもある。

他にもしんどい星並びとして、「いじめられ星」(土星♄×海王星♆の凶角)や「我慢星」(火星♂×土星♄の凶角)なんかがあるけど、またおいおい教えてあげるわよ。

え、悪い星並びだけでも、カップルになることがあるのかって?
それがあるのよ。
中途半端に悪い星並びの場合は、そもそも嫌な相手なので、付き合うこともない。
でも、強い凶角になると、違う作用が出てくるのよ。
次回は、その話をさせてもらうとするわ。