すっごくいい男なら許せるけどぉ、
話がつまらないと、全然、気分が盛り上がらないのよね。
一緒にいても、退屈な風景がスローモーションのように流れていくだけだわ。
男と女の関係は、色気だけ、身体だけじゃないのよ。
エロ星とか、快楽ざる星とか・・・それはそれで必要なんだけど、それだけじゃないのよ。
会話がぴょんぴょんと弾んでくれなきゃ、一緒にいても・・・心躍らないのよね。
2人でいる時ぐらいは、腹を抱えるようにいつも笑っていたいのよね。そんな人と一緒だったら、毎日が楽しいだろうなぁ・・・。

なんて、いいながら、コンビニで買った缶詰を肴に、缶ビールを一人部屋で飲んでいるあなた。
場の盛り上がる相手を見つけ出したい?

あら、驚かないでよ。私は通りすがりの星占い師よ。あんたのため息と愚痴が窓から漏れていたのよ。
私は魔法使いじゃないから、そんな男を目の前に出すことはできない。けどね、生年月日さえ、分かれば、そんな相手を見つけ出す方法は知っているわよ。できれば身体の相性も良くて、賑やかになれる人がいいって?
欲張りさんね。でも、その両方ぐらいは手に入れられるわよ。
エロ星+おしゃべり星の相手を見つければいいってことよ。

今回は、愛の鉄板法則③として、“ おしゃべり星 ”を伝授してあげるわよ。
水星☿(人間関係、コミュニケーション)と金星♀(快楽、華やかさ)のアスペクトを持つことよ。
“人間関係”(水星)に“華がある”(金星)と覚えておきなさい。
この星並びは、吉角でも凶角でも力を発揮するわ。
吉角は弱いものの順に60度、120度、0度。凶角は90度、180度。前にも話したけど、もともと吉角は「ソフトアスペクト」、凶角は「ハードアスペクト」という英語の語訳なのね。そもそもは弱いか強いかの違いなのよ。だから、弱いものから、60度、120度、0度、90度、180度という順序になる。
吉角は言ってみれば、“ 薬 ”なのよ。とすれば、凶角は“ 毒 ”ね。どんな薬も濃くすれば、毒となり、毒の中には、薄くして使えば、何らかの薬になるものもあるわ。
この水星と金星のアスペクトはそんな関係だわね。凶角、つまり濃いと、悪ノリというか、馬鹿騒ぎになるというか・・・でも、本人たちは楽しいことには違いないけどね。

まずは、その人本人が、元からおしゃべりかどうかを見抜いてみましょ。
では、まず、ターゲットの男たちの生年月日を出してみて。
そして、シングルチャートのホロスコープチャートで作ってみてね。
どう、水星☿と金星♀の吉角があるかしら。できれば、吉角がいいわね。凶角となると、ちょっと度が過ぎて、ウザい男かもしれないからね。もしくは稀だけど、まったく話さない人間になっているか。これは昔、調子に乗り過ぎて、痛い目に遭ってると、反省して、無口になっていたりするわ。
ちなみに、生まれつき、水星と金星が0度の有名人が、明石家さんまさんと、志村けんさんね。2人とも0度なのよ。へぇ~でしょ。だから、私はこの星並びを“ さんま星 ”とも呼んでいるわ。
私が実際に鑑定していても、まぁ、この星並びに関しては的中率が高いわね。適職としては、営業で活躍している人が多いわ。前にエンジニアなんだけど、この星を持っている人がいて、取引先の人が営業部を飛ばして自分のところに連絡をしてくれると言っていたこともあったわね。それほど、取引先の人とはコミュニケーションが上手くいってるという意味なのよ。
その他にも、名古屋でお会いした男性なんだけど、対面鑑定に数分遅れてきたんだけど、“いやぁ~、つぼぼさ~ん、遅れてすみませ~ん”って、まるで落語家のようなノリで、こっちがあっけにとられたことがあったわ。でも、話を聞いたら、ある大きな会社の中部地区で一番の営業マンなんだってさ。
当然、女性でも、この星並びを持っていたら、おしゃべりな人が多いわ。
でも、例外もあるわ。抑制、ブレーキの土星♄が、太陽☉(本人)や月☾(心)にアスペクト(吉角、凶角)を形成していたり、ASC、MC、ICに掛っていたりすると、おしゃべりな特性も抑えられてしまうのよ。水星、金星が0度でアスペクトを形成していても、ブレーキが掛ってしまって、土星の作用って強いわね。

賑やかな人がいるだけでも、場が盛り上がるけど・・・、
相性診断をすれば、その人と一緒にいると、おしゃべりが盛り上がるという相手を見つけられるのよ。
そういう友人とかっているでしょ。お互い、それほどよくしゃべる人間ではないんだけど、二人が顔を合わすと、バカ盛り上がりして、まるで漫才みたいになってしまうという人。相性占いというのは、化学反応みたいなものなのよ。 “この相手とは一緒にいるとこうなる”みたいなね。ドラゴンボールで言えば、フュージョンね。年配の世代の人には、バロム1(ワン)とか、ウルトラマンエースといった方が分かりやすいかしら。
そんなおしゃべりを最も盛り上げる相性もまた、この水星☿×金星♀のアスペクトなのよ。
一緒にいると、楽しい会話がより弾むの男性を見つけ出したくなったって? 
そりゃそうでしょ。それでこそ、星占い師の出番よ。ダブルチャートで相性診断。これをやらなきゃね。

では、いつものごとく、ダブルチャートのホロスコープを作ってみよう。内円に自分、外円に相手の生年月日を入れるのよ。分からない場合は、時間は適当に12:00。ハウス無しね。
どう、水星と金星の60度、120度、0度、90度、180度のアスペクトのできる男性がいたかしら?
60度、120度なら、なかなかおしゃべりの楽しい相手よ。
0度なら、かなり会話が弾む相手だわ。おしゃべりがノンストップかもね。
90度、180度は、“害になるほど” “毒” になるほどよ。悪ノリしてしまうという意味だろうけど、でも、まぁ、盛り上がりの現象としては、0度と見分けがつかないけどね。楽しい相手よ。

え、星占いの相性診断が本当かどうか、怪しいって? だったら、まずは女性の友人同士で調べて、検証してみてもいいわよね。
会社の同僚とかね。
水星、金星が0度の相手なら、早い場合は初対面から昔馴染みの友人のようにおしゃべりが盛り上がってしまうのよ。その状態って、いわゆる“ 意気投合 ”という感じになるわね。
名古屋でホロスコープ講座をやっていてね。まぁ、もともと星占い好きの人が集まるから、たいがいみんな話が合うようなんだけど、ある女性2人が、えらく賑やかでね。この2人は、誘い合って参加した友人同士かしらと思っていたら、この講座で初めて顔を合わせたというのよ。で、2人のホロスコープを見たら、水星と金星が0度で重なっていたのよね。その次の講座では、講座の前に2人はお茶して、講座の後も、お茶して・・・その後も別のお店でお茶して・・・いつまでやってんねん! だったそうよ。
まぁ、たいがい、水星、金星の0度の“ さんま星 ”だと、まぁ、話はノンストップよ。
さんま星になる確率は、角度の誤差をプラスマイナス5度まで許容するとして、つまりぴったり0度で重なる前後5度までを範囲とすると、10度ということになる。ホロスコープは、一周は360度だから、36分の1ということになる。つまり36人に1人。まぁ、クラスに1人ぐらいはいるというぐらいね。
そのほか、60度、120度、90度、180度を考えると、クラスに5人といった感じ。ほんとクラスの中で、話が合う友人の数とほぼ等しいわね。友人の中でも、結構、事例が出てくるんじゃないかしら。

で、ここからが本題だけど、カップルでも同じことが起こってしまうのよ。鑑定をしていても、“ 彼とは電話がなかなか終わりません ” とか、“ デートはだいたいおしゃべりで終わってしまうので、行く場所はどこでもいいです ” といった話が聞かれるわね。

相性占いというのは、しつこいようだけど、“ 2人でいると、どうなるか ”ということなのよ。
普段はまったく無口な人でもね。この水星、金星のアスペクトができると、つい長話になってしまうということなのよ。だから、理系肌のあまり話の上手でない男性でも、この相性の女性と出会うと、お話しが盛り上がるのよ。でもね、普段あまり話慣れていないためか、実にコアでマニアックな話になってしまうこともあるようなのね。だから、さんまさんがテレビ番組で全身使って、ゲラゲラ笑って弾むように盛り上げているような形とは違うのだけれど・・・でも、この相性の場合、女性の方も同じ趣味だったりすることが多いけどね。

この水星、金星のアスペクト、おしゃべり星の法則を使えば、飲み会で盛り上げたい時に、メンバーの生年月日を調べることで、席順を考えられるわよね。合コンでは、参加者全員が、数人かが相性でこのおしゃべり星を持っていれば、まぁ、アグレッシブに盛り上がるでしょうね。“意気投合”しているって感じはできるわよね。
お見合いでも、この相性を持った者同士なら、とりあえず、場の早い段階から会話は弾むだろうから、お世話した方は“ 手応えあり!”って感じになるでしょうね。

しょせんは星占いも占いだから、100%確実というわけではないけど、このおしゃべり星は結構、確率が高いわ。

どう?
夏を楽しく過ごせる相手を見つけられそう? 
あら、さっそく調べまくっているわね。

え?
何?
その目は何よ。

男はやっぱり、お金?

分かったわよ。次回は、“ 伝説のミリオネア星 ”を教えてあげるわよ。
あなたはいったい男に何を期待しているのかしらね。