つぼぼのホロスコープ講座 「聖職者」

こういう題名を付けると、どきっとした人も結構いるんじゃないかしらぁ~。
離婚星と言っても、決してそういう星があるわけでなく、いつものごとく、吉角&凶角のアスペクトの話なんですよ。

まぁ、今どきは、こんなアスペクトを持っていなくても、離婚している人はいっぱいいるから、あんまり過剰に気にしないでね。

で、そのアスペクトというのが、生まれた時の太陽(☉:sun)と生まれた時の海王星(♆:Neptune)が凶角180度の人。( あと、生まれた時間が分かれば、月(☾:moon)が海王星と凶角を形成していても、やばいねぇ。)
いつも、ホロスコープを見ても、なかなか、30度とか、60度とか見分けられない人がいるけれど、・・・これは男性と女性の違いなのかなぁ・・・、180度は簡単よ。真逆にあるということ。真ん中の点を結ぶと一直線になる人よ。
で、誤差はプラスマイナス5度以内ね。

ということでいつものごとく、ホロスコープを調べてみましょう。自分の生年月日を入れてね。
http://www.m-ac.com/pages/setting_j.php

で、私が対面診断をして、相手の経歴を知らずに、ホロスコープを診て、この星並びを見つけると、まぁ、180度だから、たいてい最初に目に付いてしまうんだけど、
「もしかして、離婚を経験されていますか?」
と、相手の年齢によっては、ストレートに尋ねることがあるわね。

これが難しくてね。30代前半だと、結婚しているかどうかわからないので、尋ねようか、どうしようか。
もし、そんな“離婚”なんて言葉だすと、
「えっ、私、離婚するんですか?」
なんて逆に訊かれてしまう。

で、言おうか、言うまいか、悩むんだな、これが。

この星並びの人はねぇ、実は、たいてい、離婚を経験してしまうんだな。
これ、結構当たってしまうんだな。
まぁ、今は多いから、そんなに珍しい体験ではないけどね。

太陽は“自己”を表し、海王星は“感情”を表すのだけれど、それが凶角になると、感情が不安定というか、ふわふわしやすいのよね。放浪しやすいというか。よく言えば、ロマンチストなんだけど。
特に月が海王星の180度位置にある人は、まぁ、たいていヒステリックに相手を責め立てて、離婚になってしまう。
で、月と海王星が180度で、離婚経験がある人に、
「あんた、旦那をヒステリックに短所を責め立てでしょ?」
とか訊くと、まぁ、確実に当たっていて、鑑定する相手は小さく頷きながら、
「・・・は、はい。」
と答えるんだな。

で、この人たち、ふらっと好きになって、ふっと結婚して、ふっと離れてしまう。
ここんところ表現が難しいのよね。この星並びの人は、バツ1どころか、バツ・・・というつわものも結構いてねぇ。 結婚という儀式に対して、あまり重みを感じていないのよ。むしろ、開き直っている。

こんな話をすると、“なんだ、軽いヤツなんだ、チャラ男とか、チャラ子だな”と思うかもしれないけど、これが人間の多面性というか、複雑さがあって・・・。
他に、信用を重んじる土星とか、知性の水星なんかが吉角のアスペクトを持っていると、社会でバリバリ活躍している人だったりするのよね。

だから、この星並びを持っている人を対面鑑定で会っても、決して遊び人でなく、むしろその反対のイメージを与える人は結構いるのよ。実際、ビジネスの腕前はかなりレベルの高い人もいたし。

鑑定した人の中で、すでに離婚した後の人だったけど、30代後半の女の人だったなぁ、ずいぶんやり手の人だったわよ。夜景のきれいな、素敵なマンションを購入していてね。街の真ん中の高層マンション。海外出張もよくする人だった。
でも、「昔の旦那とは一緒に苦労を乗り越えてきたのに・・・」と遠くを見ながら、淋しそうにこぼしていたわ。
別れた理由までは訊かなかったけどね。
私より年上の人だったから、そういう話は難しかったのよね。
もう10年くらい前の鑑定の話だけど、当時の私では、ちょっとこなせない話だったかしらねぇ。

ここまでくると、もう私も分からないのよね。
本当にこの人は、男女の関係についてはふわふわした人なのかしら? と。
それとも、太陽×海王星が凶角180度の人は、そういう宿命を背負わす“離婚星”なのかなぁとも。

でも、この星並びの人は、また簡単に結婚してしまうという面もあるから・・・。

あの人も幸せに再婚していれば、いいけどなぁ。

だとしたら、あの見晴らしのいいマンションも上手に転売しているんだろうなぁ。あのマンション、結構広かったもんなぁ。一人じゃねぇ・・・。

結婚とか離婚とかは、基本、選択の余地がある部分だからね。
今ある姿は、過去の選択と行動の結果。
未来の姿は、これからの選択と行動の結果なのよ。

この星並びをもっている人は、ちゃんとそこらへん、心がけるように!

90度の人はどうかなぁ。また生まれた時の太陽と海王星が90度の人で、バツがいっぱいいる人がいたら教えてね。

あと~、問題は自分でなく、相手がこの星並びを持っていたらってことよね。

まぁ、いいか。
結婚して、離婚して、また同じ人と再婚して、離婚して、また同じ人と再婚して、・・・をずっと繰り返すという夫婦の形もアリよねぇ~~。たいだい、この星並びの人たちはこの役所に文書を出すだけの結婚という形式に捉われない人が多いからね。
好きな男ができると、夫も子供も置いて、その男の元へ軽く行っちゃう人もいるしね。
でも、何の後ろめたさも感じていない・・・。ちっとは反省してもらいたいんだけどぉ~、そんなことを思う私が硬いのかな。

実は、問題なのは、太陽(月)と海王星が0度。つまり重なっている人は、未婚が多いかも・・・。これは対面鑑定でだいたい分かってきんだけど、あえて言うなら、“未婚星”?
太陽(月)海王星が吉角0度の人は、ロマンチスト過ぎてね、理想が高すぎるのよ。だから、結婚に遅れるかも。
でも、凶角の人と違うのは、バツを重ねにくいところかしらね。愛情が深いから、一度、夫と離れてしまうと、別の男にも興味を無くすみたいね。
そもそもそれ以前に、結婚という儀式を重く考え過ぎて、“結婚”という2文字になかなか踏み出せないのです。
ほかにも未婚星になりやすいのが、愛情の金星と海王星、もしくは月が吉角(特に0度だろうね)を形成する場合。ロマンチスト過ぎて、少女マンガの世界の住人過ぎて~、女性の場合、男性恐怖所と言っても過言じゃないくらい、オクテな人が多い。

だからね、実は“離婚星”の人より“未婚星”の人の方が、悩みが深いのよ。
まぁ、どっちも鑑定のお客さんになっているんだけどぉ~、深刻に悩んでいるのは、未婚星の人の方ね。ほんと“離婚星”の人の爪の垢を小さじスプーン一杯入れて混ぜたいくらい。

太陽or月が海王星と吉角の人は、繊細過ぎるという点もあるけど、子供の頃に両親の仲が悪かった、もしくは子供の頃に苦労したという経験を心に刻みつけて、“自分の子供にはこんな思いをさせたくない”という気持ちがあって、より慎重になってしまっているというケースがあるわね。
実際はどの程度なのか、分からないけど、普通の人より“繊細”の度合いが高いから、余計にそういった経験が重くなってしまうんだな。
だから、“いい男”が現れるまで、待ってしまう。

どっちにしろ、太陽(月)と海王星が、生まれた時のホロスコープでアスペクトを形成していたら、ちょっと注意ね。
太陽(月)が海王星と凶角なら、もう少し結婚を“重く”考えなさい。
太陽(月)が海王星と吉角(0度)なら、もう少し結婚を“軽く”考えなさい。