よくお薦めの西洋占星術を学ぶ本は何ですか?と訊かれたりする。
特に講座の時は、初心者用の入門編の本を尋ねられてきた。で、また名古屋でのホロスコープ講座を2018年に再開するし、東京、大阪での講座も相変わらず受講者は多いし・・・そういった質問にも答えられるように、調べておこうと星占い仲間や鑑定したお客さんから聞いて、いろいろ候補を挙げてみたのだが・・・。
これがね、西洋占星術の入門書って、ほとんど絶版になっているのよね。“これはいいですよ”って薦められて、アマゾンや楽天で取り寄せようと思っても、“入荷の予定なし”とかね。名著と評判のものに限って、手に入らない。西洋占星術は人気が無くなってきているのかしら?

私は星占いの本は何冊も購入してきたし、これは使えないと思って捨てた本もかなりある。何とも、箱カバーのような重い本に限って使えなかったりする。入門者の方にはイラストの多いものがいいなと思うのだが、・・・そういえば、イラストの多い入門書があったよな、と思ってネットで調べると、やっぱり絶版だったりする。

私は世代的なものだろうが、ルル・ラブアさんに大きく影響を受けている。で、ルル・ラブアさんの本を薦めたくとも、ほとんど手に入らないか、プレミアが付いてかなり高価な中古本しかないから、やっぱり薦められない。

こうなったら、自分で作るしか無いなと思って、ハウスのサイトを作った訳ですよ。

http://tsubobo.com/House.html

ホロスコープ占星術に必要なのは、星同士のアスペクト表、星がどのハウスに入っているかという星×ハウスの表、星がどのサイン(星座)に入っているかという星×サインの表だと思うのですよ。

火星がどうのこうの、おうし座がどうのこうの、8ハウスがどうのこうの、という星、ハウス、星座それぞれ単体の説明は分厚くなくてよい。特に抽象的な説明は実際の占いでは使うことがほとんど無い。そんな宙に浮いたところに頭をぐるぐると巡らせていると、時間も労力も無駄だなぁと思うのですよ。
現場では必ず、星×星、星×ハウス、星×サインという、かけ算の形でしか利用されないのですよ。だから実践的にこのかけ算を早く使えるようにした方がよいと私なんかは考えていてですね。

で、今、ネットや本で出ているもののうち、読んでみると、星×サインはほとんど誰が書いても内容は変わらない。星×サインは、その人の性格を表すもので・・・性格って、怒りっぽいとか、ロマンチストとか、そもそもアバウトなものだから、誰が書いてもあまり変わらないのだろうね。

で、星×ハウスを読んでみると、結構、星占い師によって書いてあることが違っていたりする。だから、今回、私の書き方で星×ハウスの表を作ってみたいなと。

東京でも、大阪でも、ホロスコープ講座を受けた人の中にはセミプロデビューする人もいれば、そうでない人もいる。その差はどこでできるのか、いつも反省しているところなのだが・・・、ちょっとでも埋めていきたいなと。
 
このブログをお読みの皆さんも、生まれた時間まで分かっている人は、一度ハウスを作って、星読みをしてみて下さいな。